俺のペット３

相手名 : 山田×有 岡×知 念×伊野尾【 赤ずきんちゃん 】※pink ▽リクエスト ページ23

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ある晴れた朝。

「 それじゃあ行ってきまぁーす！」


小さな村に響く可愛らしい女の子の声

その女の子の名前はAちゃん。

とても可愛くておばあちゃんが作ってくれた赤ずきんをよく被る事から

村の人には『 赤ずきんちゃん 』と呼ばれるようになりました


『 おぉ赤ずきんちゃん！どっかにおつかいかな？』


あ「 あ！おじさん！私今からおばあちゃんちにケーキを届けてくるの！」


『 おぉそうかい！気をつけて行くんだよ！』


あ「 はーい！いってきまぁす(^-^) 」


るんるんで歩いてく。

この森の奥におばあちゃん家がある。


さぁ、赤ずきんちゃん！大好きなおばあちゃんにケーキを届けてきまs...


『 おい 』


あ「 へっ？」


？１「 そこの赤ずきん止まれ 」


背後から声がしたので後ろを向くと


あ「 あ！小さい狼さん！」


？１「 は?!小さい余計だし狼じゃねえわ 」


あ「 え？でも茶色いお耳が... 」


？２「 まぁまぁ！そういう事でいいじゃん！ね？」


あ「 あれ？小さい狼さんも居る！」


？２「 」←


？１「 そ、そんな事より。どこ向かってんだよ 」


あ「 あ、このケーキを届けに行くの！」


？２「 誰に？」


あ「 おばあちゃんに！ 」


？１「 ふぅん...その婆さんは元気系？」


な、なんだ元気系？って笑


あ「 ううん、おばあちゃんは体調が悪くて。元気になってもらう為に今からケーキを届けに行くのよ！」


？２「 ね、涼介、好都合じゃん 」ﾆﾔ


？１「 それな笑 」


あ「 りょ..？ あっ！そろそろ私行かなきゃ！ばいばい狼さn..


？１「 ちょっと待て。」


あ「 へ？」


？２「 そのおばあちゃんに、元気になる飲み物あげない？」


あ「 そんなのがあるの？？」


？１「 おう。だから取りに来いよ 」


あ「 分かった！狼さんありがとう！」


「「 いーえ。」」


あ「 ふふふ〜！おばあちゃん喜んでくれるかもぉ！」


私はそんな狼さんの


「「 ...うまそ 」」ﾆﾔ


危険な笑みに気付かなかった


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