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「え…?してみるって、?」
「ちゅー。」
「えっ////
りゅがく、なに言って…//」
「いや?
俺Aちゃんとなら
してみたいなぁ、って
思ったんだけど…」
「いやいや!
確かに私も龍我くんの
唇を味わってみたいけど…
…龍我くんはさすがに
キス初めてじゃないでしょ?」
「え?俺もしたことないよ!」
「うそ!」
「うそじゃないよ!」
「いや、絶対うそ!
龍我くんみたいな完璧な子が
今までしたことないなんて…!
全国の人が疑うよ!?
いや、全世界!!」
「いやいや笑
俺完璧じゃないし、
それをいうならAちゃんだって
可愛いからしてないようには
見えないよ」
「可愛くないよッ//」
「Aちゃんが可愛くなかったら
誰が可愛いの!?
それこそ全世界、
いや、全宇宙が疑う!!」
「…ぷ笑」
「えぇ!何で笑うの!」
「だって…笑
龍我くんおかしいんだもん笑」
「おかしくないよ!」
「(笑)
でも龍我くんがキスしたことないのは
絶対うそ」
「も〜
まだ疑ってるの?」
「疑いの目しか向けられない」
「…
ね、さっきさ、
初キスはレモンの味って
言ったよね?」
「え、うん…」
「2人とも初キスでしょ?
だからレモンの味がしたら
俺がキス初めてって証明
できるんじゃない?」
「え…ッ////」
「だからしてみよ、?」
「で、でも…/」
「大丈夫、ちゅって
優しくするだけ」
「それが恥ずかしい…//」
「じゃあAちゃんから
俺にしてみて?
目つぶってるから」
「そっちのが恥ずかしいよ//」
「じゃあ俺からするね、」
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作者名:あおそう* | 作成日時:2019年8月17日 14時