たぴおか ページ2
「Aちゃん!Aちゃん!」
「龍我くん、どうしたの?」
「ねぇ、タピオカってなに?」
「タピオカ?
あー、今若い子達とかに
人気のものだよ」
「へ〜、
でもAちゃんも若者じゃん!
てことはAちゃんも好きなの?」
「まぁ私はたまに
飲む程度だけど…
結構好きだよ!」
「…俺より好きなの?」
「えっ/
龍我くんとタピオカなんて
比べるまでもないよ!//」
「えへへ、そっかぁ〜」
「うん!」
「って、ほわ〜んってしてる
場合じゃなかった!
俺もタピオカ飲んでみたい!」
「龍我くん飲んだことないの?」
「うん!飲みたい!」
「じゃあ買いに行こっか〜!」
「うん!♡」
.
「龍我くんミルクティー飲める?」
「うん!多分飲めると思う!
Aちゃんと半分こしたい♡」
「半分こしようね♡」
「うん♡」
〜
「龍我くん、
先に飲んでいいよ」
「うん!
…」
「どう?おいしい?」
「…ごめん、Aちゃん。
俺タピオカあんまり好きじゃない…」
「え!そっか〜…」
「現代っ子になりたかった…」
「え、(かわいい…)」
やっぱりかわいい龍我くん。
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作者名:あおそう* | 作成日時:2019年8月17日 14時