絶対に何が何でも負けない ページ47
THside
手押し相撲
それは実力を除けば戦略が物を言う戦い
他でも言えることだけどね。
ﾑﾌﾝ
前の遊びではずっと負け続けてたから
今回は、と思ってこっちから一発勝負を挑んだ！
今回は
何も考えずに戦ってた前の僕とは違うんだよ
照れさせて油断したとこで
倒すっ！
よゆー！よゆー！
あの子は男女関係なく
恥ずかしいことしたら
絶対に照れちゃう
かわいウリマンネだから
この作戦は…
有効に違いない…！！！
グヘヘヘ
JK『ヒョン。
ニヤニヤしないで早く始めましょう』
な、なん…なんでっ
バレたの…
まあ、良き良き
それに
この
今回も勝ちますけどね
みたいな顔が、いつまで続くかなぁ？
ふふん
行くぞー？
やっちゃうぞー？
みんなが遊ぶ距離より
ぐぐぐーっと距離を詰めて顔が
僕の手の大きさ20cmの長さまで近づいた。
もうちょっとかな？
ふひひ
かわいいかわいいウリマンネの口角が
株価みたいに上がったり下がったり
しちゃったりしてるねw
さぁ、次は何してやろうかぁ！
ﾆﾔﾆﾔ
あ！ソーダソーダ(クリーム)そーだ！！！
「ジョングガ…目を見て…」
ここは唸るように声を低くする！
タニだったらこれで遊びとか
きっぱりやめてくれるからね
そう！僕は群れのボスｩー！
JK『な、なんで…ですか。ヒョン…』
「なんでもないよ？
ただ、僕と見つめ合うだけ」
ひひひ…
結構唸り声は効いてるね
ﾆﾔﾆﾔ
ジニヒョンほどではないけど顔が赤くなってきた
うふん…いいね(≧∇≦)b
とりあえずここらで
第一攻撃を開始する！
必殺！ウィンク！
パチ、ぱちパチ
パチ
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
ﾊﾟﾁ…
うん、コレでいいかなぁ！
うん…
ジョングガは…これ、で…ね
…たじろいでいたはずなんだけど。
…
…その隙を狙って倒すつもりだったんだけど…
そっか…
なんか…悪いことしたかな…
まぁいい！！！
第2の作戦！！！
作戦！！
さく…せん、…
な、無かった…どす。
どうすれば…
JK「あ、あの…これって始まってますか？」
あれ、僕は今まで何もしてなかった？
JK「そうですよ？」
あへ…口に出てた
うん、よし。
もういいや
パチン
パチッ
ﾊﾁｯ
うん…なびかn…ﾄﾞｺﾞｫｵｵｫｵｵｵｵｵン
ゔ…負け…だ
今のジョングガの攻撃は大砲…だ。
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作者名：Peter | 作成日時：2021年9月10日 16時
