悪霊を祓いたい ページ37
皆さん
悪霊
という言葉を知っているだろうか
今私は隣に悪霊がいます
助けて下さい
はぁー…
最近なんか黒いモヤが見えてくるようになったなー
とか思ってたら
その正体が悪霊でしたンゴ
霊「聞いてますー？」
アーンあらやだうるさい
このおかげで寝不足気味
取り憑かれてるのか体が重い
霊「聞こえてるのはわかってるんですよー」
『うっせぇな！』
(╯°□°)╯︵ ┻━┻
霊「そ、そんな怒らなくても」ﾓｼﾞﾓｼﾞ
この通り、悪霊が見えるようになりました
いや、別に普通の悪霊だけならいいんだよ
この人、ジンのサセンなんだよね
あと、本当に意味がわからないのだけれど
移動範囲が私の周りなのだ
すっごーい、うざい
霊「聞こえてるならジンくんのところに移動してもらえないですかー？
あの、ワールドワイドハンサムを拝みたいのだけれど」
はぁ、移動範囲が私の周りなのは幸か不幸か
ジンにとっては幸か
そのおかげで
JN「皆ぁ、俺、タナに嫌われたぁ…」
と、なんてこったいパンナコッタい
私だって…
飛びつきに行きたいのに！
こいつがいるからいけない…
霊「いいじゃないかー」
『あれ？なんか鐘鳴ってない？
これは…
天国で悪霊の卒業式の鐘だ
行ったらどう？』
霊「…」
「私が嫌いな人間は個人情報を抜き取りあまつさえ金で売買しているサセンなの
客観的にやばいことしている
ってわからない？」
霊『っは(☉｡☉)!…そうね』
お、これは改心しそう
「傷ついているところなんてもう見たくないっ！
だからやめない？
今からでも遅くないと思うんだ」
霊『…』
もう一息か？
霊『そんなことよりジンくんの部屋に行かない？
寝る前に拝みたいの』
「え…今まで何を聞いてたん…
今の流れって改心する流れだったじゃん」
もしかして黙ってたのって眠かったから？
霊『いやー…私はねー』
「もういいからほんとにやめなよって」
霊『私サセンじゃん？
だからー改心とかそんなの
させん
ってね』
「はぁ…もう寝るから静かにして」
…
静かになった
何気にマジに嫌なことはしてこない
以外に素直だったり…
最近世界のBTSであるテテとか皆が忙しくて
すごい高望みだけど
少し寂しくて
悪霊が来てからスコシ…
嬉しかったり、少し感謝してるから
すこし、構ってやろうかな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 181人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Peter | 作成日時：2021年9月10日 16時
