飼い主さんは紫〜Snow Man〜【２】 (ページ3)

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幸せになりたいだけページ3

向井side

目が覚めるとソファーの上で、何かいい匂いがした

？「あ、康二〜？
　起きたのか、おはよ〜」

小柄で可愛い顔をした男の人が近づいてきた
確か、、佐久間くんやったっけ？

sk「もうすぐご飯できるよ。康二も一緒に食べよ？」

佐久間くんの手が伸びてくる
撫でるだけって分かってる。でも怖くて、、

kj「クゥ、、」

勝手に体が震えだす

sk「まだ怖いよね、、
　ご飯持ってくるからちょっと待っててね〜」

佐久間くんはキッチンへ消えていった

しばらくすると僕のご飯を持った涼太くんがやってきた

dt「はい、どうぞ
　ゆっくり食べてね」

優しく微笑みかけてくれる涼太くん
食べやすいように柔らかい種類のものを出してくれた

僕のお腹から「ぎゅるる〜」って音がした

dt「可愛い音。笑
　誰も取ったりしないから安心して食べてね」

iw「涼太、用意できたよー」

dt「ありがとー。じゃあ、行ってくるね」

みんなダイニングテーブルに集まってお昼ごはんを食べ始めた

青椒肉絲って言うとったっけ？
、、僕も一緒に食べたいな

３人の笑い声と青椒肉絲のいい匂いにつられ、よたよたと歩く

僕はただ、幸せになりたいだけなんよ