TVXQ　Changmin　Are you my pet?　1

助けて下さい ページ5

思いっきりぶつかった肩をさすりながら・・

A「ごめんなさい・・」


そう言って相手の顔を見ると・・見覚えのある顔、コインランドリーの彼。


それは、チャンミンだった。


チャンミン「すみません・・大丈夫ですか？」


A「はい・・大丈夫・・あなたこそ・・大丈夫？」


チャンミンは少しふらつきながら壁にもたれかかっていた。


スタッフ「チャンミン・・何してる、もう行くぞ。」


大柄な男の人が彼を大声で怒鳴った。


チャンミン「僕・・もう、行かなきゃ・・」


様子がおかしい・・まだふらついている。


A「君・・本当に大丈夫？」


そう言ってAは彼を支えると・・熱い。


A「熱・・あるんじゃないの？！」


チャンミン「寒くて・・・・」


またさっきの大柄な男が叫ぶ。


スタッフ「何してるんだ！ チャンミン！！」


Aはチャンミンの腰を支え歩かせようとした。


チャンミン「助け・・て・・行きたくない・・」


A「！！！」


Aには事情などわからなかった。ただ・・・


大柄の男がこの子を無理やりどこかへ連れて行こうとしている。

この子は体調が悪くて行くことを拒んでいる。

私に・・助けを求めている。


助けなくちゃ！


A「しっかり・・私につかまって！」


そう言うと大柄の男が視界から消えた瞬間、違う出口から彼を支えて歩き始めた。

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