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「____ってことなんです。」
「ふーん…。
つまり、俺はAがどこに行ってるのか調べれば良いんだな。」
アーサーさんがお土産に持ってきてくれた、英国産の紅茶を飲みながら
私はAの出かけ先について調べて欲しいと頼んだ。
「まぁ、いいんだけどよー。
それって何かストーカーみたいじゃねぇか?」
「す、ストーカー!?」
「冗談だw
本田はAと過ごす時間が減って寂しいんだろ。」
アーサーさんは「俺は知ってるんだぜw」と笑いながら言った。
そうか…私はAと居る時間が減って寂しかったのかもしれない。
けど、私がAの事を好いているみたいに聞こえるので 少し複雑な心境だ。
「別に私はAのことは 特別な目で見ていませんが…」
一応誤解を防ぐためにそう言うと、アーサーさんは ブッ と飲んでいた紅茶を吹き出した。
「え、そうなのか!?」
「え? はい。」
予想外の反応に私も驚く。
「Aが他の男と会ってたらイラつかないのか?」
「いや、それ以前にAは男性があまり得意ではありませんから。」
「自覚して無かったのか。」
「だから何をです?」
「…まぁ、いい。
Aの出かけ先について、明日調べてみる。」
「ありがとうございます。」
「お、お前は俺の友達だからな///」
よく分からないけど、ツンデレぷまいです。←
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もっちゃん(プロフ) - 梗さん» ありがとうございます^_^ 二人とも謙虚なんでくっつけるのが大変なんですよ;; (2015年8月4日 16時) (レス) id: e6303f6e53 (このIDを非表示/違反報告)
梗 - 夢主さんと菊さん可愛くて好きです(´∀`*)でこれからも頑張ってください。応援しています! (2015年8月4日 10時) (レス) id: 665c15b549 (このIDを非表示/違反報告)
もっちゃん(プロフ) - ソラさん» ありがとうございます。かっこいい菊さんも書けるように頑張りますねw (2015年7月30日 17時) (レス) id: e6303f6e53 (このIDを非表示/違反報告)
ソラ - 小説面白い!そして菊さん可愛い!作者様頑張れー!(^o^)/ (2015年7月30日 17時) (レス) id: 8fbfb45695 (このIDを非表示/違反報告)
もっちゃん(プロフ) - そよかさん» ありがとうございます。コメントって、とっても励みになるから嬉しいです^_^ (2015年7月30日 10時) (レス) id: e6303f6e53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もっちゃん | 作成日時:2015年7月27日 12時