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有声を君に ページ11

声を手に入れ、伝えたい言葉を持った俺は、
再びどん底へ突き落とされた。

基地へ踏み入れた俺は真っ先に病室に通された。
そこは自分の場所ではないとすぐに分かった。
緊急治療所。ここには主に怪我を負った患者が運ばれる場所だ。
まさか、
嫌な予感が脳裏をよぎる。
まさか、ね。Aが居る訳がない。
Aは優秀だし、任務もなかった筈だ。
だが、他に可能性はないのだ。

俺は生唾を飲み込んだ。

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ヒメ - 冴野さん» 私でーす! (2014年6月4日 16時) (レス) id: e41db2b627 (このIDを非表示/違反報告)
(`・ω・´)絵文字君(プロフ) - 冴野さん» ヒメ だ、 (2014年6月4日 6時) (レス) id: 20322693fb (このIDを非表示/違反報告)
冴野(プロフ) - すせKのペンネーム知ってる? (2014年6月3日 21時) (レス) id: 318bc9d069 (このIDを非表示/違反報告)
(`・ω・´)絵文字君(プロフ) - 冴野さん» それな (2014年6月3日 20時) (レス) id: 7c3bc340c2 (このIDを非表示/違反報告)
冴野(プロフ) - レス早いなぁ! (2014年6月3日 20時) (レス) id: 318bc9d069 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:冴野 | 作成日時:2014年6月3日 20時

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