5話 この世界が ページ8
「来栖少年、こっちだよ」
俺とモルガナはオールマイトさんの家に泊めてもらうことにした。
『すみません…』
「良いんだ少年！私たちヒーローの仕事は困っている人を助けることだからね!!」
『ほんとすみません…』
何故だろう、この人を見ていると無性に惣治郎さんを思い出す…
《…ご主人を思い出すな…》
『あぁ…』
「少年？」
『あ、すみません。』
《A!!なんか作ってやれよ！》
『そうだな…胃が弱いようなのでスープとかどうですか？』
「え！？なんで知って…」
『え、間違ってましたか？』
「いや、あってるけど…」
《なんで知ってるのかってことだぜ！》
『あぁ、それなら…みたらわかりました。』
「…え」
『叔父と知り合いが医者で…』
《A…》
『良かったらカレーもどうぞ。』
そして、ご飯と一緒に薬も置いた。
『よく効くので、飲んでください。』
「あっ、少年！」
『先にちょっと休ませてもらいますね』
「…少年」
この人の雰囲気が、仲間を思い起こすから。
寂しいなんて気持ちを押し隠した。
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滅月(プロフ) - エイスケさん» ありがとうございます。今日ちょっと更新したので、読んでくれると嬉しいです。 (2019年12月16日 3時) (
レス) id: 4974b593df (このIDを非表示/違反報告)
エイスケ(プロフ) - 更新待ってます (2019年12月8日 2時) (レス) id: a9f17d6973 (このIDを非表示/違反報告)
滅月(プロフ) - 人形師さん» ありがとう…ございます…全然更新できなくて申し訳ないです…pixivでも刀剣乱舞書いてるのでよかったら (2019年7月26日 2時) (レス) id: 0b47fc3e16 (このIDを非表示/違反報告)
人形師(プロフ) - 好きな作品があったので読んだら凄く面白いです！続き待ってます！ (2019年7月25日 19時) (レス) id: 05191dc1a4 (このIDを非表示/違反報告)
滅月(プロフ) - 雪羅さん» あっあっありがとうございますぅ！？ (2019年7月11日 6時) (レス) id: 0b47fc3e16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：滅月 | 作成日時：2019年2月25日 22時
