あなたを信じてる 9

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「盛り上がってるところ悪いんですけど、

俺のこと忘れてません？」













「俺は忘れてないよ。」













「あわ、、わ」












Aは忘れてたな。笑














「す、すいません一平さん、、。













なので、、

一平さんには色々ご迷惑を引き続きおかけすることになると思います、、。

勿論なるべく自分たちで解決していきたいとは思っているのですがどうしても難しい部分も出てきてしまったらごめんなさい。」












「、、、俺からも。

Aとの関係は将来も見据えて大切にしていきたい。

迷惑をかけるけど、よろしくお願いします。」













そう言うと一平さんは目を丸くした。














だよね。

俺が『将来を見据えて』なんて言葉を使うの初めてだからね。













チラリとAの方を見ると、違う意味で捉えているのか

気付いていない模様。笑













まぁ、今はそれでいい。














「そんな畏まらなくていいよ。

俺は翔平のマネージャーだし、個人的にも二人の幸せを

応援したいと思ってるよ。

だから俺にできることはさせてください。












、、、でもお手柔らかに頼む。笑」













「一平さんいい人、、！」

「一平さんいい人！笑」













ふざけてAの真似をしたら苦笑いされた。













感謝してるよ。

本当にね。














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