あなたを信じてる 7

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「じゃあ、俺もAちゃんの握ったげるわ。」







「、、、。」








「その信用してない目やめて？

渋々って感じで手袋渡すなよ笑」








「ちょっと！

力入れ過ぎ！

米がつぶーれるー！

ネタが悪くなるー！」








「もー本当うるさいんだけど。笑

ほら、食べてみ？」








「大きい大きい、口はいらないってむぐぐ、、」









「顔やば。笑笑」








「、、、怒。

ちょっと巻き寿司に具入れ過ぎ！」








「いやいや、これくらい豪華じゃないと！」








「ほらーあーあ。はみ出したー。

て言うか宗隆君も口ぱんぱん。笑

ハムスターみたい。」








「可愛いやろ。」








「笑笑」















なんだか、

久しぶりに心から笑った気がする。










宗隆君との時間は、

実は会ったばっかりとは思えないほど

とても楽しくて、

自然体で。









あっという間に過ぎていった。










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