あなたを信じてる 7

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「で、ぶっちゃけ翔平さんに熱愛報道が出た時

ラッキーって思った。








俺にもまたチャンスあんじゃんって。









そこはごめん。









でも段々心配の方が勝ってきて、

日本に誘った。









まさかこんなにすんなり来てくれるとは思わなかったけど。」










それだけAが弱ってるってことでもあるから

落ち着くまでは絶対に手は出さないって誓った。









そう言って宗が私を見据える。









時間が動き出したかのように鼓動が速くなってくる。











「でもさ、ほぼ同棲みたいな生活したらもう無理だった。








バカ話して笑い合って、








料理はうまいし気はきくし








精神的にも支えてくれたし、









もうAなんなん？笑」









なんなんって、、。










「まぁとにかく。









気付いたら全部好きになってた訳。








Aが翔平さん好きなの分かってるけど、









そんなんどうでもよくなるくらい好きかな。









あ、『私なんか』って言わんでね。笑」










「、、、宗がここまで言ってくれてるのに








言わないよ、、。」











どうしよう、私はなんで返事をすればいいの？？











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