42話 ページ47
その日の放課後。
私は夏樹くんのお家にお邪魔していた。
いつも通り2人でソファに座ってまったり過ごす。
でも夏樹くんは金時教頭のところから帰ってきた頃からすごく機嫌が悪い。
どうしたのかな....。
するとガチャ。という音がする。
振り返ると...
友忠「遊びは大概にしろ。おや、Aさん。」
夏樹くんのお父さんだった。
『お邪魔しています！』
わたしは立ち上がりお辞儀する。
夏樹「あんた、教頭に余計なこと言ったらしいな？俺のことに口出しすんじゃねえ！！」
『な、夏樹くん...』
夏樹くんは本気で怒っていて...
でも夏樹くんのお父さんは落ち着いていた。
友忠「...反抗期か。
最近の子供はないと聞いていたけどな...。
親のお陰でこうやって自由にやっているんだ。文句などないだろう？」
夏樹くんと夏樹くんのお父さんの間に
険悪な空気が続く。
すると夏樹くんのお父さんは私を見た。
友忠「いい機会だ。話しておこう。
君は特サ枠だそうだね？調べさせてもらったよ。」
調べたって....
友忠「特サの君がなぜ私の息子と交際をしているんだ？自分の立場がわかっていないのか？」
わたしはうつむくしかなかった。
そうだよね。
私が夏樹くんに釣り合うわけいんだ...
友忠「私の息子と別れていただきたい。
息子には私が許嫁を用意しているからな。
大きな財閥のご令嬢だ。」
わたしは目を見開くしかなかった。
わたしは何も言えなかったの。
すると夏樹くんが
夏樹「何勝手なこと言ってんだよ。ふざけんじゃねえ！！俺はAだけだってあんたに言ったよな？俺はあんな女とは一緒にならない。」
あんな女って事はもう一度会ってるってこと？
もしかしてクリスマスの3日前に私と南ちゃんが見たのって....
友忠「そんなこと言って後悔するぞ。
親の言うとおりにするのが1番だというのに。」
そう言って夏樹くんのお父さんは部屋を出て行った。
そして静寂が訪れる。
わたしは夏樹くんのそばにいくと彼をぎゅっと抱きしめた。
『わたしは夏樹くんだけだよ...。私から夏樹くんを離したりしない。ずっとそばにいる。』
すると、
ツバメ「...あの...」
なぜか部屋の入り口にツバメがいた。
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永瀬瞳 - 他の小説の内容をパクってますよね。 (2015年5月2日 8時) (
レス) id: 12299311b8 (このIDを非表示/違反報告)
霧桜 - 初コメ失礼します。 37話、一部名前変換できてませんよ? (2015年3月1日 0時) (レス) id: 8d58a37215 (このIDを非表示/違反報告)
祐萌 - 毎回、更新されるのを楽しみにしてます！ 頑張って更新していってください！ 影ながら応援してます！ (2015年2月28日 20時) (レス) id: 560602db5e (このIDを非表示/違反報告)
s - 3番で、プレゼントは寒いからカイロ!←・・・えっと、真面目に考えて、ウサギと狼のブローチはどうでしょう! (2015年2月27日 20時) (レス) id: aa592f3870 (このIDを非表示/違反報告)
なーさん - もっと詳しく言うと、、ウサギのぬいぐるみの首にペアのネックレスがついてる的なかんじです///♪（ｖ＾＿＾）ｖ (2015年2月27日 19時) (レス) id: 89f71d03d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷぅ。 | 作成日時：2015年2月25日 21時
