40話 ページ45
次の日。
私たちは学校には行かず、夏樹くんの家にお邪魔していた。
昨日、夏樹くんのお父さん達PTAは特サ枠の撤廃を学校に頼んできたらしい。
そんなことされたら私は学校を辞めなきゃいけない。
だって私はみんなと同じプラチナじゃない。
みんなが嫌いな特サなんだ。
波留「ま、親が出張ってくるとは思わなかったけどうざい特サを一掃でしたしよしとするか。あ、Aは別だぜ？」
するとソファにいた夏樹くんはすごくイライラしてて近くにあったクッションを投げる。
玲奈「なーにイラついてるの？」
わたしは夏樹くんに少しでも機嫌を直して欲しかったから遠慮がちに夏樹くんの手を握る。
すると
ピンポーン♬とチャイムがなった。
陸くんがモニターを確認すると
陸「夏樹、お客さん。」
なんとお客さんとはツバメ達特サ。
嘆願書を持ってきて特サ枠撤廃の手助けを頼んできた。
プラチナのみんなはツバメ達に否定しかしない。
ツバメ「特サ枠の廃止を訴えているのはPTAの役員、須堂くんのご両親です。止められるのは須堂くん達しかいないと思うから。」
玲奈「喧嘩売っといて今更なにいってんの？」
陸「自業自得でしょ？」
プラチナのみんなは相当怒っていて
ツバメ達に協力するような気はないみたい。
するとツバメは
ツバメ「わたしはみんなのこと乱暴な人達だと思ってた。...でも強い人たちなんだとも思った。なのに親の力全部借りるなんて、どんなに私たちのこと排除したくてもこんなやり方に納得しないと思ってた！今もそうだと思いたい！それに特サがなくなるってことは！Aもいなくなるんだよ！？」
.........っ。
波留「なにが強い人だよ！帰れ！俺らがお前らに手貸すわけねぇだろ！」
玲奈「それにAことは私達がなんとかするもん！」
夏樹「わかった。」
え？
『夏樹くん...？？』
夏樹「その代わりお前ら全員土下座しろ」
その言葉にツバメ達はびっくりするが
みんなが夏樹くんに土下座した。
すると夏樹くんは笑みを浮かべて
嘆願書を投げ捨てる。
でも私にはその笑みが悲しそうに見えたの。
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永瀬瞳 - 他の小説の内容をパクってますよね。 (2015年5月2日 8時) (
レス) id: 12299311b8 (このIDを非表示/違反報告)
霧桜 - 初コメ失礼します。 37話、一部名前変換できてませんよ? (2015年3月1日 0時) (レス) id: 8d58a37215 (このIDを非表示/違反報告)
祐萌 - 毎回、更新されるのを楽しみにしてます！ 頑張って更新していってください！ 影ながら応援してます！ (2015年2月28日 20時) (レス) id: 560602db5e (このIDを非表示/違反報告)
s - 3番で、プレゼントは寒いからカイロ!←・・・えっと、真面目に考えて、ウサギと狼のブローチはどうでしょう! (2015年2月27日 20時) (レス) id: aa592f3870 (このIDを非表示/違反報告)
なーさん - もっと詳しく言うと、、ウサギのぬいぐるみの首にペアのネックレスがついてる的なかんじです///♪（ｖ＾＿＾）ｖ (2015年2月27日 19時) (レス) id: 89f71d03d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷぅ。 | 作成日時：2015年2月25日 21時
