33話 ページ38
夏樹くんと私が付き合って
早くも1ヶ月が経ち、もうすぐで2ヶ月というある日のこと。
そう、今日はハッピーバレンタインです！
昨日の夜に一生懸命チョコを作りました！
私が持ってきた紙袋の中には4つの友チョコ。
これはプラチナ女子、美森ちゃんに渡すもの。
そして3つの義理チョコ。
これはタクトくん、波留くん、陸くんに渡すもの。
そして他よりも綺麗にラッピングされたチョコ。.....これは夏樹くんに渡すもの。
バス停に着くと、もうプラチナのみんなは揃っていた。
『おはよう！』
わたしがみんなに声を掛けると
みんながおはよう、と答えてくれた。
ぱちっと夏樹くんと目が合う。
すると夏樹くんは優しく微笑んでくれた。
少し恥ずかしくて顔が赤くなる。
するとタクトくんが
タクト「おふたりさーん？なーに見つめってんのー？」
ば、ばれてた！！
『そ、そ、そそそんな！！///』
夏樹「....タクト、邪魔すんなよ...」
その後もみんなにからかわれて
バスに乗ろうとした時。
女の子達が遠慮がちに私達に近づいてきて
タクトくんや夏樹くんにチョコを差し出す。
タクトくんは貰えるものは貰うといって
受け取っていた。
....夏樹くんも受け取るのかな....
正直、受け取って欲しくない。
夏樹くんのことを不安そうに見ていると
夏樹「....俺、Aが作ったのしか食べないから。」
そういって夏樹くんはバスに乗り込む。
南「A、よかったわね？」
南ちゃんが私に耳打ちすると微笑んでくれた。
私は嬉しくって大きく頷いた。
他の男の子がチョコを貰い終わるとみんなでバスに乗り込む。
夏樹くんにチョコを受け取って貰えなかった女の子達が私のことを睨んでいたとは知らずに。
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永瀬瞳 - 他の小説の内容をパクってますよね。 (2015年5月2日 8時) (
レス) id: 12299311b8 (このIDを非表示/違反報告)
霧桜 - 初コメ失礼します。 37話、一部名前変換できてませんよ? (2015年3月1日 0時) (レス) id: 8d58a37215 (このIDを非表示/違反報告)
祐萌 - 毎回、更新されるのを楽しみにしてます！ 頑張って更新していってください！ 影ながら応援してます！ (2015年2月28日 20時) (レス) id: 560602db5e (このIDを非表示/違反報告)
s - 3番で、プレゼントは寒いからカイロ!←・・・えっと、真面目に考えて、ウサギと狼のブローチはどうでしょう! (2015年2月27日 20時) (レス) id: aa592f3870 (このIDを非表示/違反報告)
なーさん - もっと詳しく言うと、、ウサギのぬいぐるみの首にペアのネックレスがついてる的なかんじです///♪（ｖ＾＿＾）ｖ (2015年2月27日 19時) (レス) id: 89f71d03d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷぅ。 | 作成日時：2015年2月25日 21時
