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白石side
藍沢先生が喘息と怪我で処置ができないと聞いて私が代わりに現場に派遣されることになった。
私は現場につきとりあえず藍沢先生を探した。
藍沢先生は火災現場から少し離れた所に植わっている木に凭れて座り、ぐったりしていた。
白石「藍沢先生!!」
藍沢「ヒュー…しら、いし。ゼーゼー」
近づくと、喘息の症状が表れているのがわかる。喘息で間違いないだろう。
他にも喘息の患者さんがいると予想して、吸入器と薬をいくつも持ってきた。
白石「藍沢先生。これ使って」
私は藍沢先生の口にその吸入器を装着させた。
数分後。呼吸は安定したようだ。
藍沢「白石、ありがとう。…俺のことはもういいから……はや、く…患者を………。」
藍沢先生は意識を失った。
白石「藍沢先生!?藍沢先生!」
右肩を揺さぶろうとした時、右腕から流血しているのに気がついた。
白石(そうだ、破片が刺さったんだっけ。喘息で体力を奪われている上にかなりの出血で貧血になり気味かも…。)
私は止血して、最優先患者を病院に運んだあと藍沢先生を病院に搬送した。
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ぺろり(プロフ) - かぷちーの さん» ありがとうございます!早く更新してリクエスト募集が少しでも早く再開できるよう頑張ります!! (2018年9月9日 16時) (レス) id: b0f91e8524 (このIDを非表示/違反報告)
かぷちーの - すみませんっ!ちゃんと説明文読んでませんでした。また今度リクエストしますね!これからも頑張ってください!! (2018年9月9日 14時) (レス) id: f6f5846a55 (このIDを非表示/違反報告)
ぺろり(プロフ) - mayさん» 応援ありがとうございます!リクエストもう一度お願いします! (2018年9月8日 0時) (レス) id: b0f91e8524 (このIDを非表示/違反報告)
ぺろり(プロフ) - ゆーふぉー.さん» ありがとうございます!せっかくそう言ってくださったのに更新が遅れてしまって申し訳ありませんでした。更新頻度高められるように頑張ります! (2018年9月8日 0時) (レス) id: b0f91e8524 (このIDを非表示/違反報告)
ぺろり(プロフ) - かぷちーのさん» 申し訳ありませんが、リクエスト募集期間外でのリクエストでしたので、こちらのリクエストは受け付けられません。もう一度リクエストをお願いします! (2018年9月8日 0時) (レス) id: b0f91e8524 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぺろり | 作成日時:2018年8月28日 21時