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ー
資料を運んでいると
「運びますよ」
A「あ、ベク！」
BH「へへっ 貸して。また資料室？」
A「え、大丈夫だよっ！」
BH「いーからいーから」
呆気なく奪われてしまった…！
BH「そーだ、Aちゃん。日曜日空いてる？」
A「うん、空いてるよ！」
BH「じゃあさ、カラオケ行かない？！」
A「おぉぉ！いいね！」
BH「よし、決定〜♪ 待ち合わせの連絡したいから、LINE交換しよ？」
首かしげて聞いてくるベク
あざとい！可愛い！天使！
ー
MS「A、日曜空けとけ」
オーマイガーのダブルブッキングだ、こりゃ
A「あー…日曜は予定が…」
MS「何だ。言え。」
正直に言うべき、だよね？ね？
A「制作チームのベッキョンさんと、カラオケに行きます」
MS「俺も行く」
……ん？聞き間違えかな？
俺も行く、なんて、まさか、ね？
MS「詳細が決まったら報告しろ。分かったな」
A「は！はぃぃぃっ！」
そのまさかでした
ー
秘書室に戻って、速攻でベクにLINEする
A『ベク！大変！カラオケのこと社長に言ったら、俺も行くって言われた！！』
BH『まじで？！』
A『大まじだよぉぉ』
BH『まあいいや！日曜の10時に、カラオケ子猫な』
A『おっけ！』
ベクちゃんの適応能力、、、お見事。
GS「…カラオケ行くんですか」
？！ふぁっつ！？びっくりした！！！
覗き見ですか、ギョンス氏
GS「僕も行きたいです、カラオケ」
……今カラオケ流行ってんのかな
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作者名：ぺろ | 作成日時：2018年8月27日 9時
