今日:13 hit、昨日:4 hit、合計:181,702 hit
小｜中｜大
17 ページ17
A「ギョンスさん！ギョンスさん！さっきの、見ました？！すっごい可愛い笑顔で、Aちゃんに会えたから頑張れるって！！もぅなんなんだ！キュン死させる気？！って感じですよね？！ね？！しかも、自分のことベクちゃんって！！ぐはっ、もう私、可愛い男性に弱くてっ！だって可愛いって正義じゃないですか？！正義ですよ！うん！ベクみたいな人達のお陰でこの世界の平和が保たれてるんですよ！！」
秘書室に戻って、言いたかったことを全部ギョンスさんに聞いてもらった。…すいません嘘つきました。
聞いてもらったんじゃなくて無理矢理聞かせてます。はい。
GS「…Aさんはベクさんの事が好きなんですか？男として。」
A「えっ、そ、それは…分かんないですよ。」
まだ知り合ったばっかだし…
GS「もう少し近くの人の事も見てみたらどうです」
A「近くの人…ですか」
はて。近くの人とは。
GS「気になる人、いないんですか？」
そう言われて思い浮かぶのは、
他ならぬ、社長だ
(ビフォーアフターのBGMと共に)
なんという事でしょう。食べ物で埋め尽くされていた、Aの心の部屋が、匠によって、社長様で一杯になりました。
部屋にはスクリーンが映し出されて、社長のスライドショーが行われています。
素敵ですね
…はっ！ ちょっと異世界に飛んでたわ←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 568人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぺろ | 作成日時：2018年8月27日 9時
