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CY「ベクおはよ」
BH「おぅ、チャニョラ」
チャニョラは、このSM社の中でも1番と言っていいほどの腕を持ったデザイナーだ。
ちなみに俺は広告制作チーム。
CY「ベク聞いてよ！昨日いい案を求めて江原道行ってきた訳よ！そしたら、もう俺超感動しちゃって！！電車にも乗ったんだけど、本当に海が間近なの！真っ青な海！！最高じゃない？！
チャニョラの話を半分聞き流しながら歩いてると←
大量の資料を運んでる女の人がいた
……可愛い
BH「持ちますよ」
A「大丈夫ですよ！ありがとうございます！」
BH「いいからいいから」
半ば強引に資料を持つ
BH「じゃ、チャニョラ後でな！」
CY「え、え？！ベク？！」
BH「何処に持ってくんですか？」
A「し、資料室です」
BH「じゃ、行きましょ」
こんなに顔の広いベクちゃんでも、見たことない顔だ。
BH「最近入ったんですか？」
A「はい、ついこの間入りました！」
BH「どこのチーム？」
A「チームじゃなくて、秘書補佐です」
へー。そんなのあるんだ
BH「俺、ベッキョン。ベクって呼んで？」
A「はい…。私はAです」
BH「可愛い名前。よろしくね、Aちゃん」
そういうと顔を真っ赤にしたAちゃん。
やばい、可愛い
ーーーーーーーーーーーーーー
A「資料ありがとうございました！！」
BH「うん。Aちゃん、またね？」
いっぱい意識してもらいたくて、頭をぽんってする。案の定、顔を赤くしたAちゃん。
BH「ははっ、ゆでだこだ〜」
A「もうっ」
ほっぺなんか膨らませちゃって。
可愛いすぎてベクちゃん倒れちゃうぞっ←
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作者名：ぺろ | 作成日時：2018年8月27日 9時
