【名探偵コナン】そっくりな物語があるので。

探偵さん。 ページ24

『ごちそうさまでした』


● ○ ●


『いやぁ〜美味であった。』


「…おっさん」『うるさい』


あの後すぐにパスタを平らげ､食後のコーヒーなう｡


『料理は美味いし梓さんはべっぴんさんだし､
　もう良いことしかないじゃん』


「思考まじでおっさんだな」『黙れ工藤少年。』

__________

『所で工藤少年､


「なんだ？」


君には恋人なるものは居るのかね?』「ﾌﾞｯﾌｧｯ」


『おおっ!?大丈夫か少年』


「ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ…お前のせいだろ。」


『図星か?そういうリアクションなら居るんだろ?彼女ちゃんが』


「ﾊﾞｯ!そ､そんなんじゃねぇよ!」


『ほぉ?』ﾆﾔﾆﾔ


いくらなんでもこんなんじゃアカンやろ名探偵。


「そういうお姉さんはどうなんだよ」


『どうもこうもないわよ』


「ちぇっ」


『露骨に嫌な顔やめてくれる？』


○ ● ○

その後も楽しく惚気を聞いていました。


『さ、そろそろお開きにしますよー』


「ｱｯ､もうそんな時間か」


『梓さんお会計〜』


「はーい! 1520円です」


『はい』


「…っと、丁度ですね(*｀･ω･)ゞ
　ありがとうございました!またのご来店を!」


『ご馳走さまでした〜』


ｶﾗﾝｶﾗﾝ ﾊﾞﾀﾝ


『はぁ〜……可愛すぎ』


「まだいってんのか」


『当たり前だろあの笑顔殺す気か』


「すっかりファンだな」


『もちろん。』


「あ、あと､コーヒーゴチです」


『おす。ちゃんと礼が言えて偉いな』


「ほんじゃあな」


『じゃーね〜。蘭ちゃんにも宜しく〜』


「は!?どこでその名前『無意識』えっ」


『頑張れよー(笑)』


手を振って工藤少年に背をむける。


________


「……まじかよ。声に出てたのか…」


『もう、あいつバカかよ』



______________________


「お、可愛い子はっけーん♡」



「またかよ」


「俺の可愛い子レーダーがﾋﾞﾋﾞｯと反応したからね」


「ﾊｧ……やめとけよ」


「おーーぃ……」「ったく…」





『……なんやて工藤』








まさか、すれ違うとは。



『ば、爆処組。』



_･_･_･_

こっから時系列少々狂ってくると思います

まじか。→←コーヒー。

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