【名探偵コナン】そっくりな物語があるので。

夕飯。 ページ21

Your side________

よし。情報を整理しましょう。


まずはスコッチ､諸伏景光と出会った。

この時点でおそらく原作前だろう。

良かった…



あれ、


じゃあ他の警学組はどうなんだ?

松田や萩原は生きているのか？



…後で神様に聞いてみよう



そのためのノートだ。


その時、



[ﾋﾟｺﾝ]


携帯が鳴った。



『Hero』


ヒロさんだ。


"やっほぉ!!未亜ちゃん届いているかな?
ヒロです。今日はありがとうね。
久しぶりに仕事の話抜きでいい気分転換に
なったよ。またご飯行こうね!!"



……なんてやさしい。


早速返信を打つ。


"それは良かったです｡ご飯是非行きましょう!
いつでも付き合いますからね。お酒も。
それと､死ぬときになったら連絡くださいよ｡
約束です。"


……これでいっか。


[送信しました]


『ふぅ……』


時計を見ると､現在夕方5時半辺り。


料理するにも食材が無いので(強盗があったから)


『外食か…怖いなぁ』


どうせ毒殺とか起こって新ちゃんwith蘭が解決するんじゃないの？


『まってこういうこと考えてる時点でフラグじゃん』



……しゃーない。


安室さんもまだだし､ポアロ行くか…


…ちょ待てよ(木村)


普段のこの格好だと梓さんに覚えられてるかな。






…覚えててほしいけども(矛盾)←


『着替えるか…』


言い忘れていたが､現在地は自宅､リビングである｡



というわけでロングスカートから膝が隠れるくらいのパンツに替え､ほぼすっぴんくらいの化粧をする。


髪の毛はハーフアップに纏めた。




気になったことを神様宛のノートにまとめ、
玄関の扉を開ける。









『…もうなんか嫌な予感しかしない』←

ほざけ。→←またね。

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