なんでそうなるんだ ページ8
｢えぇ。そうですけど？｣
｢俺も行く。｣
｢え？｣
｢俺も行くと言っている｣
｢な、なんで｣
｢見過ごす訳には行かぬ理由があるんだ｣
....まぁ一緒に行動しなければ大丈夫か
｢....わかりました。では店長さんパティスリー海賊団の根城を教えてください。貴方は海賊団をやってください。私が人質達の解放をします｣
｢嗚呼。分かった｣
｢根城の位置に目印を付けて地図を渡す。これから教えるところにあるんだ大丈夫か？｣
｢えぇ。お願いします｣
こうして作戦会議を始めた
｢ふむ....ではお主に人質解放は任せて良いのだな？｣
｢えぇ。海賊達は貴方に任せます｣
｢分かった。｣
｢ただ....建物は破壊しないでくださいね。人質達に怪我をされると私1人では助けきれなくなるので。｣
｢うむ....では自己紹介といこうか｣
｢あ....名前教えて無かったですね。ヴェルリア・Aです｣
｢ジュラキュール・ミホークだ。ミホークと呼べ｣
｢じゃぁ、行きましょう。店長さん、行ってきますね｣
｢あ、あぁ！スイーツ作って待ってる！｣
｢フフッ....ありがとうございます。｣
ヴェネチアンマスクを外しフードと一緒に預ける
｢確かに預かった。ちゃんと帰ってこいよ｣
｢えぇ。行きましょうミホーク殿｣
｢呼び捨てで構わん｣
｢じゃぁ、ミホーク....｣
｢嗚呼。行こうか｣
ドアを開け先に出ていったミホーク
｢....なんの真似です？｣
｢敵が居たら俺が相手をする。問題は？｣
｢あります。守られる趣味はありません｣
｢ククッ....残念だ｣
む....大人の余裕とやらは腹が立つ
外に出て走り出すと視線を感じる
大人数....敵だなめんどくさい
｢敵いますがどうされます？｣
｢無視して良いだろう....かかってこなければな｣
｢ですね....｣
道は分かっている為足を進める
｢....やっぱり気色悪いんでぶった斬ってきます｣
利き手じゃなくて充分だろ
蒼月片手に視線の方へ走り出す
｢あ....おい｣
呼び止められそうだったが知ったこっちゃない
｢そこのお兄さん、乱れましょ....！｣
相手の後に周り斬る
｢やっぱり利き手が良いかなぁ〜....めんどくさいけど｣
次々と斬り捨てる
｢片付いたかな｣
走ってミホークの元に戻る
｢....無事であったか｣
｢当たり前でしょう。紅月が疼いてます。もっと強いのが欲しいです｣
｢ククッ....面白い奴だな｣
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ルネア - 分かります… イケオジいいですよね！！！！ (2019年2月2日 23時) (
レス) id: 47702d8200 (このIDを非表示/違反報告)
ひー(プロフ) - 続き読みたいです！ (2018年7月6日 8時) (レス) id: 3f41e7528d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零華 | 作成日時：2018年2月18日 11時
