進めばいつか会えるけれど ページ20
ビブルカードを片手に乗せて動く方向を確認する
｢いつ....会えるのかしら｣
｢今....では無いのか？｣
｢え？｣
ふと後から聞こえた声に驚く
ここはとある島の街のカフェ....あの人がいるなんて......
｢ミホーク....？｣
｢俺以外に鷹の目の男がいるのなら見てみたい物だな｣
｢〜っ....会いたかった！｣
何度会いたいと願ったであろうか
その人の存在を確認する様に抱きしめる
｢あのさぁ....お前、いつ女出来たの？｣
ふと聞こえた声は知らぬ声
｢ぇ....｣
赤い髪
目には傷
｢....半年程前に会った｣
赤髪のシャンクスだ
｢マジかよ！嬢ちゃん、こんな男のどこが良かったんだ？｣
｢あの....まだ付き合って無いんですけど......///｣
｢えぇ！？｣
｢付き合っておるとは言ってないぞ｣
｢くっそ嵌められた！｣
それにしても....
｢ミホーク....予定よりも早く会ってしまって......｣
｢いや。そろそろお主を迎えに行こうと思っていたんだ。｣
｢迎えに....？｣
｢うむ。｣
｢ところで、嬢ちゃん....前に見た事あんだけど......海賊狩りでもしてた？｣
｢え？えぇ....東の海で......｣
｢やっぱりそうか！お前がヴェルリア・Aだな！凄腕の女剣士！｣
｢所で....見たことがあるとは？｣
｢え？あ〜....嬢ちゃん知らなそうだから教えとくけど....懸賞金かかってたぞ｣
｢え？いつ....｣
｢つい最近の新聞と一緒に来た指名手配の紙、嬢ちゃんだったぞ？莫大な資金と一緒にえっと....ミホークあれ何だったか覚えてっか？｣
｢ONLY A LIVE......生け捕りのみだ｣
生け捕りのみ....？今更あの人達が私を探してるって言うの？
｢肩書きはえっと....女剣士A｣
ああ....終わったかもしれない。
とりあえず足掻くしかないけれど
｢ミホーク....至急、身を隠す必要が出来ました｣
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ルネア - 分かります… イケオジいいですよね！！！！ (2019年2月2日 23時) (
レス) id: 47702d8200 (このIDを非表示/違反報告)
ひー(プロフ) - 続き読みたいです！ (2018年7月6日 8時) (レス) id: 3f41e7528d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零華 | 作成日時：2018年2月18日 11時
