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「もう....本当に恥ずかしい......」

今は朝食の和食セットをサカズキさんとボルサリーノさんの間で食べてます

「スーツ姿も可愛いねぇ〜....ワッシ選んでよかったよぉ〜」

「ありがとうございます....うぅ......」

「なんじゃ....わりゃぁそんなに恥ずかしかったんか」

「恥ずかしいですよ!まったく....か弱いイメージが....」

「大丈夫。鳩尾に入ると痛いのは普通だから」

そう言うのは肘を食らったクザンさん

今は平気そうに朝食を食べている

「いいだろ別に。クザンは多少酷い位じゃねーとな」

「ねぇ....スモやんさっきからサラッと酷いよね?」

「ふん....なにを今更」

クザンさんとスモーカーさんはどうやら仲が良いらしい

「ス、スモーカーさんッ......」

「わーってる。黙ってろたしぎ....」

「あっはい。」

「もー!スモーカー君駄目でしょ!たしぎちゃん可哀想....ヒナガッカリ」

「おい、そのガッカリは何に対してだよ」

楽しい人達だ

「うーん....」

「どうしたのぉ〜?」

「私、このままだとクザンさんだけの手伝いしかしない気がします」

「「!?」」

「な、なんですか....」

「ワシの部屋に9:00と17:00じゃ」

「ワッシの部屋は11:00と15:00ねぇ〜?」

「え?」

「手伝いに来いと言っちょるんじゃ」

「ワッシらも手伝いが欲しいんだよぉ〜」

「あ、はい!分かりました!」

「A、またな。おい、たしぎ行くぞ」

「はい!スモーカーさん!Aさんまた!」

「はい。スモーカーさん、たしぎさん。頑張ってくださいね!」

「おう」

「Aさんも頑張ってくださいね」

ヒラヒラと手を振って二人は仕事へ

「ヒナも行こうかしら....またねAちゃん」

「はい!ヒナさんも頑張ってください!」

「ありがと〜!ヒナ頑張る!」

ギュッと抱きついてきたヒナさん

....胸大きすぎでふ

潰れてしまう....

「またね!Aちゃん♪」

「は、はぃ....」

「大丈夫ぅ〜?」

「な、なんとか....さて、クザンさんもさっさと行きますよ終わらなかったら週末のお話は無かったことにします」

「そ、それは困る!」

「では、サカズキさんボルサリーノさん後ほど。」

クザンさんを連れて食堂を後にした

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作者名:零華 | 作成日時:2018年1月24日 22時

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