【ONE PIECE】黄昏の君 (ページ16)

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2人廊下を並んで歩いてると香る葉巻の香り

元の世界じゃ葉巻は珍しいが....こちらでは割とあるのだろうか

｢スモーカーさん、葉巻なんですね？｣

｢あ、あぁ。能力も煙だから常に煙たいかもしれねぇ。すまねぇな｣

能力....？

｢あ、いえ！そんなんじゃないんです！！どぎつい香りとかじゃなくて....なんといいましょうか。｣

一番いい答えが見つからない

こういう時に語彙力が欲しい←

｢？｣

｢そうですね....香水とは違った大人の香りって感じです！｣

｢ククッ....必死に考えて1番いい答えがそれか？｣

｢だ、ダメでしたか？｣

｢いや、はなまるってとこだな。そう言えばお前いくつなんだ....｣

｢18ですが....｣

｢なら、お前も大人の香りって奴をつけるのか？｣

｢いえ....私そこまでこだわってないので。それに本部の中の潮の香りが大好きですから！｣

｢....お前、もう少し警戒心と危機感持っとけよ｣

満面の笑みを浮かべたら

よく分からない警告された