9日目 ページ11
飯食って着替えを持って大浴場へ行くとガープさんがいた
｢あ、ガープさん｣
｢おぉ、クザンか....どうじゃ？あの子は｣
｢クソ可愛いです｣
｢ガッハッハッ！すぐデカくなるぞ！｣
｢孫みてたアンタが言うなら違いねぇな....｣
｢あの子の正義を早く見てみたいのォ....｣
｢そうですね....あの子が海賊を正義に思わない限りは俺が責任もって育てるつもりですよ｣
体を洗いつつ話す
｢ガキの成長は早い....いつの間にか強くなる。いつの間にかデカくなる。いつまでワシらに懐いててくれるかも分からん。｣
｢......｣
｢いつかは独り立ちする....形は何であれ敵になると言うのは育てた身には辛いのぉ......まァ、まだワシの孫そんなにデカくなってないがな！｣
洗った髪を湯で流して湯船に浸かる
｢アンタねぇ....自分の孫に敵になるなって言ってんのか？｣
｢いや....言ってないな！海兵になれと言ってるがな！ガッハッハッ！｣
んとに....このじいさんは
｢いつ何があって海賊なるって言うか分かったもんじゃねーだろ....｣
｢じゃぁ、お前はどうする？｣
....やっと分かった。この人は俺を試してる
｢俺....ですか。あの子が決めた事なら文句は言いません。ただ、割り切れないからサカズキやボルサリーノに捕まえるの頼んじまうかもしれねぇなぁ....｣
｢ワッシらァ〜？｣
｢居たのかよ｣
少し離れた所に2人は居た
｢ワシらもあの子を捕まえるのは躊躇すると思うがのぉ....正義の為なら仕方の無いことじゃ｣
｢....じゃぁ、サカズキに頼むよ。あの子が海賊に......悪者になった時は｣
｢させる気も無いのにそがな事言うのはやめぃ....｣
｢ハハッ....やっぱし分かる？あの子はうちから出さねぇよ。世界政府になんて絶対に渡さねぇし。あの子を悪用する奴らはどんな奴でも許さない。｣
｢怖いねェ〜....｣
｢｢(重てぇ)｣｣
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愛羅(プロフ) - 面白かったです！更新楽しみに待ってます！ (2019年4月7日 1時) (
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作者名：零華 | 作成日時：2017年12月11日 19時
