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記者会見 ページ24
『....』
かれこれ数十分。
私は黙り続けている
向こうは....何を待っているんだろうか。
『なにも要らないならやめますけど？』
「ちょっと！どういう事ですか！！」
『逆に、どういう事ですか？聞きたいこと無いなら帰りますと言っているんです。』
いきなり私に批判を向け始めたマスコミ
うるさい上に収集もつかない。
『....くっだらねぇな。テメェらどういう了見で来たんだよ。俺は別に嘘をついたわけじゃねぇ事務所もそうだ。テメェらの都合のいいように解釈してんじゃねぇ。「意識不明の重体で再開不可能と考えられる」だろ。別に再開出来ないわけじゃなかった。以上。テメェら、あることない事書きやがったら覚えてろ。』
私は要件だけを言い残してその場から出て行った
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作者名：零華 | 作成日時：2018年9月30日 2時
