暴走海列車 ページ27
今は海列車の中
「ちょっと待てこの車両におかしな奴らがいるぞ」
剣士がそう言うと
ルルとタイルストンが
「おい そりゃ誰だ」
と言う
「お前らだよ！」
「おめぇもだよ！」
「フランキー 一家の事は伝えといたから問題ないわね」
「嗚呼。問題ねェ」
「いや、問題しかねぇよ！なんでお前もいる！A！！」
「フフッ....秘密よ」
「麦わらさん！フランキー 一家総勢50名お世話になります！」
「おう！」
「じゃぁ、私は寝るから。」
「....疲れたろ。すまなかった」
「私も参戦する。それで許す」
「おう....」
私はパウリーの肩を借りて寝た
おそらく数十分
「おい！」
「....時間？」
「嗚呼....」
手をバキバキと鳴らす
手だけを変えてみると
「うお！？お前、能力」
能力者になったのいつだ
「3日位前」
「え？」
「能力者になったのはいつかの質問。答えたわよ。」
バサバサを服を脱いでサラシを外し下着だけになる
今度は持ってきておいたツナギを着る
「....よし。」
「よし。じゃねぇよ！ハレンチ！」
「「ナイスハレンチ....！」」
「この光景ちょっと前に見なかった？」
「あったの？ナミちゃん。」
「私が着替えた時」
「あら、じゃぁこの先のやり取りはいらないわね。」
「あ、あの....」
下から聞こえた声
「どうしたのトナカイ君」
彼の目線に合わせてしゃがむ
「俺の手当とナミの手当ありがとう」
「いえいえ。」
ちょいちょいっと手を動かしたので耳を傾けると耳の横に手が置かれる感覚
「....その、お前からほんの少しだけ豹の奴の匂いがするんだけど」
ヒソヒソと私に囁く
「....知ってる。私、ゾオン系ネコネコの実モデル
「アイツからは」
「しないのも知ってる。」
「そ、そっか....」
それだけ言うと彼は離れた
アイツが私にマーキングしたってだけ。
私はしてないだけ。
タバコも吸わないから残らないだけだ
もうすぐ司法の島
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モカ - 凄く面白かったです‼更新も頑張ってください‼‼ (2022年8月17日 23時) (
レス) @page39 id: 68e38e087b (このIDを非表示/違反報告)
えり - 次も楽しみにしてます！！ (2019年5月22日 7時) (レス) id: c2cae8b36e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零華 | 作成日時：2018年8月14日 10時
