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どうしたのやら ページ13
ルッチが来てからと言うものの、別の獣の香りが鼻をくすぐっている
が、そんな事よりもルッチが私に口説くような事を言うし、今日はやけにスキンシップが多く、違和感を感じる
｢ねぇ、ルッチ....今日は随分口説きにかかるのね？｣
今はソファーで私の横に座りベッタリと引っ付いている
｢べつにいいだろ。それよりも、明日も....明後日も......時間の許す限り、俺と今日の様に夕食を食べてくれないか......｣
｢答えになってないけれどいいわよ。どうせ暇なんだし....何なら付き合う？｣
私のこの答えが間違いだったのだろうか....
気がつけば私はルッチに押し倒され
ルッチは私の首に顔を埋めていた
｢ルッ....チ？｣
私は困惑していた
｢お前はもう少し警戒心を持ったらどうだ....俺はお前に気があるんだぞ｣
｢....昨日のは本当だって言いたいの？｣
｢そうだ。｣
｢....いいわよ。そうね。とりあえず....私と、付き合ってみる？｣
私には彼を試す他無かった
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モカ - 凄く面白かったです‼更新も頑張ってください‼‼ (2022年8月17日 23時) (
レス) @page39 id: 68e38e087b (このIDを非表示/違反報告)
えり - 次も楽しみにしてます！！ (2019年5月22日 7時) (レス) id: c2cae8b36e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零華 | 作成日時：2018年8月14日 10時
