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Episode 120 ページ21
«Aside»
・
『どうしよう......。』
緊張しすぎて、眠気なんて吹っ飛んだ。
『あっ、切られる前に出ないと......。』
そう思って、受話器のマークを押した。
『..........も...しもし！』
挨拶、噛み噛み。
これじゃ、緊張してるってすぐバレちゃうよ…。
ひとりで反省していると、
�� あの！小森隼です！��
電話の向こう側から聞こえてきたのは、元気な隼くんの声。
その声を聞いただけで、さっきの緊張が嘘のように気持ちが楽になった。
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作者名：日向羅 | 作成日時：2017年10月15日 21時
