入間君と使い魔召喚2 ページ6
.
使い魔召喚
イル「すっ、凄いねアズ君!!カッコイイ」
アズ「有難きお言葉!しかし入間様がこれから召喚する魔獣に比べれば…」
ゴルゴンスネーク、!さすがアズ君。家系の影響も強そうだけど、こんなランクの高い使い魔を召喚するなんて
でも確かに。あのアズ君に勝った入間君の使い魔って、いったいどんな…?
皆の期待と注目を浴びた入間君はニコニコと余裕そうに羊皮紙を火にくべる
イル「出たッ!こっ、これが僕の___」
足元の魔法陣が光り、中央から何かが現れる
ここで一度使い魔召喚について振り返ってみよう
本来であればロウソクから立つ煙が形をなし使い魔になるのだが…
この時点で何かがおかしいと思うのは皆同じで
そして次の瞬間、それは確信に変わった
なんと、入間君が召喚したのは…皆ご存知カルエゴ先生だった
状況を理解したカルエゴ先生の大声が響き渡る
カル「何だこれはッ!一体何をした貴様!?」
イル「イヤ僕にもさっぱり…!」
カル「とにかく止めろ!今すぐ召喚を止めるのだッ!」
慌てた入間君はカルエゴ先生の下半身を引っ張る
またもや先生の断末魔が響く
『い、入間君!そういう時は押すものだよ…!』
イル「そっか、!」
そう言った入間君はバカ正直に先生の下半身を押す
カル「ッ!違う!!足ではなくこちらへ来て私を下へおs」
時すでに遅しとはこの事
目の前にはもふもふな鳥の姿の…言わばモフエゴ先生がいた
『こ、これが入間君の、使い魔?』
65人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「魔入りました!入間くん」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
豆腐の凉宮 - やっと.....見つけた.....オペラさん落ち (6月3日 23時) (レス) @page11 id: c43eafab12 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:失踪癖 | 作成日時:2022年9月26日 17時