生まれてこの方3000年。【wrwrd】【HQ】

第三十三話 主役達の作戦会議 ページ35

「ただいまぁ。」

em「おかえりなさい。聞きました？合宿。」

rb「聞いた聞いた。」

今日はね、部活休みだったんで普通に帰ってきました

kn「合宿ぅ？またバレー部？」

「そそ。今日は仕事早いんだね。」

kn「まぁな。よろっと大先生たちも帰ってくると思うでー。」

「おけ。今日の料理当番は？」

rb「俺ぇ。作ってくるな。」

「あいよ。」

料理当番はね、私とコネちゃん、シャオちゃん以外で回ってるよ()

ut「ただいまぁ。」

shp「ただいま。」

sho「うぃっす。」

cn「ただいまでーす。」

「おっかー。んじゃまぁ始めますか。」

我々の、緊急会議を

*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――

「はい大ちゃんホワイトボード出して。ちーくんはノート書記ね。」

このメンバーだけで会議？大丈夫？とも思われるかもだけど、大ちゃんとエミちゃん、ロボちゃん居るしグルちゃんは大変そう、マンちゃんは兄さんと一緒に外国行ってるから不在、ということでここが最高戦力なのだ

私は決まったことをグルちゃん達に報告してくだけー

ut「あい。」

cn「わかりましたー。」

em「議長は？シャオロンさんですか？」

「そそ。よろしくね。」

sho「はいよー。議題は？」

「襲撃の対処と襲撃者の捕獲、加えて高校生の守護について。」

sho「ほい。」

kn「んじゃやるか。」

しっかり守るから

だから安心してバレーして欲しい

「合宿なんて早々無い機会だし、尚且つこれだけの強豪校が揃うのは中々ないからね。なんの罪もない高校生の合宿が終了なんてさせない。」

em「そうならないようにするのが我々の仕事です。」

shp「そうっすね。」

cn「仕事大阪の方のにしときますね。」

kn「頼んだ。」



rb「敵がこう来た場合は…。」

「1番可能性があるのは…。」

各々が意見を出し合い、どんな場合でも適切な対処が出来るようにする

今回は作戦を考えてくれているエミちゃん、その場に応じて的確な指示を出せるロボちゃんは決まって合宿会場にいるから一安心だね

私はまぁ死なないからいいとして…

あ、言い忘れてたけど天使だから死なないーとかないからね？

あいつらは普通に死ぬよ？

強いから死なないし私の能力が元に戻すものだから怪我する前に戻せたりするってだけで

神って万能じゃないから当然天使も万能なわけないじゃんか

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