第三十二話 定期考査…？ ページ34
「んぁ？部活休み？なんで？」
昼休み、いつもの如く屋上でバレー部一行と昼ごはんを食べていた
そしたら某トサカくん()が2週間後に部活が休みになるとか言い出したのだ
おかしな話でしょ？
なんで部活休みになるの？
rb「忘れたん？2週間後、テスト1週間前やよ。」
「…あぁ、そういえば。」
黒「今更かよ。」
「いやぁ、ミサちゃん天才だからテストなんてちょちょいのちょいよ。」
犬「え、牧川先輩って勉強出来るんすか？」
「君もだいぶ失礼なこと言うねぇ犬岡くん？」
犬「あ、すんません！」
そんなに私が勉強出来ることが意外か？
夜「こいつ、定期考査毎回1位だぞ。」
ちなみに2位は桃川な。と付け足す夜久くん
いやぁそれほどでも
理由なんて簡単だ
何回高校行っとると思っとんねん()
こちとら3000年生きとるんやぞ？
西暦なんてもんができる前から生きてるんやぞ？
そらテストなんてちょちょいのちょいやろ
rb「まぁ授業聞い取ればある程度の点数取れるし…。」
海｢さすがだなぁ。分からないところ聞いても？｣
rb「答えられることならー。」
ロボちゃんは普通に頭いいです()
だってこの人機械班だよ！？
そら頭いいやろー
孤「美里さんと郎くんって、歴史系得意だよね。」
「まぁね。」
人々の歩み見てきたからね
ほら、人って経験したことってある程度忘れないじゃん？
私の場合は神だからそれが長い
ロボちゃんも同様の理由
「まぁ上には上がいるというか…。」
rb「俺らなんてまだまだ序の口よ。」
山「なんか、東大ーとか行けそうっすよね。」
どうなんだろーね
ほら、最近学力水準上がってるって言うし
まぁ勉強すればいけるんだろうけど生憎私たちは大学目指してないし
進路の時はね、某国公立大学の名前いってその後グルちゃんの会社に入社したいですーみたいなこと言ってる
黒「まぁなんで今その話をしたかって言うと、大事なのはこの後なんだよ。」
「どゆこと？」
孤「なにが？」
研磨と2人で首を傾げる
黒「牧川とか桃川にはあんまり関係ないかもだけど、今回のテスト、補習は許されないからな。」
rb「それまたなんで。」
黒「補習の日と合宿が被ってるからだ。」
合宿…？
「またぁ？」
山「最近合宿の頻度高いっすよね？」
黒「俺もそれは思う。しかも今回は大阪だからぜってぇテスト赤点取るなよ。」
あぁ、そういうこと
ロボちゃんの方をむくと頷いていたのでそうだろう
頑張るか
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ぺぴ(プロフ) - 雪見大福さん» 笑笑 まぁ長い年月生きてたらこうなるわな精神です。（） (2021年2月10日 19時) (
レス) id: 8a41c6f408 (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - リムジン！！！…すげぇ (2021年2月3日 9時) (レス) id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
ぺぴ(プロフ) - 雪見大福さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2021年1月17日 9時) (レス) id: 8a41c6f408 (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - これからも無理せずがんばってください (2021年1月14日 16時) (レス) id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
ぺぴ(プロフ) - maina884usagiさん» ひゃー！ほんとですか！？ありがとうございます！ないなら作ろう精神で作り始めているので、今後ともよろしくお願いしますっ！長文ありがとうございます！ (2020年12月31日 15時) (レス) id: 8a41c6f408 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺぴ | 作成日時：2020年12月4日 18時
