153話 ページ7
『あ…結構時間たってる。茨この後用事なんだっけ？』
「はい！SSに向けてのライブです。よかったら来ますか？」
『結構です、私もこの後オフで用事があるからね。んじゃあとりあえず奢るからレシートを…』
「さっき店員さんがレシート回収してましたけど…」
『え！？』
そう言われてAは急いで店員さんのもとに向かうと、どうやら巴財団経由でAが店に立ち寄ったことが知らされて巴の当主の権限によってタダになったそうだ
『奢るって言ったのに…そうだお兄さんも日和さんみたいだった』
「巴財団には恩が一杯ですね」
『返すの増えちゃったよ…』
「あなたが返さなくてもきっと文句は言いませんよ、すべてあなたのためにやってるんですし」
『うーん……まぁ…仕方ないか。今更変えようと思わないし…んじゃ茨、色々あんがと』
「どうもです」
そう言って、Aは真緒と真と約束したショッピングモールへと向かうためバス停へと走っていった。その姿に茨はAへのTrickstarへの思い入れを感じていた
「まったく…あんたって人は…昔から変わらず、人を振り回す天才ですよね………ありがとうなんて普通言いませんよ..//」
茨はAへのお礼や今までのことを気にせずに話してきたことに昔から好意を抱いてる身としては内心喜んでいた。
『ふぅ…ちょっと予定より遅くなったけど、なんとか』
「遅いならダメでしょ、ちょ〜うざぁ〜い」
『うわぁ、マジで泉さん来てる…』
「ちょっと！それどういうこと！」
ショッピングモールに少し遅れてきた、Aは真緒と真を探そうとしたところに一緒にいた泉とあい、初っ端から怒られていた
「あんたさ、仕事そんなにかからないって言ってたよね！」
「い、泉さん…そんなに怒らないでね、きっと何か理由があったんだよね」
『んまぁね…諸事情でお茶してきたからさ』
「え！？これからお昼食べるのに…」
『いや、そんなに食べないから平気…あ』
Aは真が慌てていた理由が分かっていた。それは泉が真とお昼食べるのに破ったこと、お昼食べ過ぎるとプニプニになるということに怒っていた、それから10分怒られてAもやれやれだった
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reichan(プロフ) - 朱桜馨さん» ありがとうございます！ぐだぐだてすが！頑張らせて頂きます！ (2021年8月16日 17時) (
レス) id: 6782e5c62a (このIDを非表示/違反報告)
朱桜馨(プロフ) - お？主人公ちゃん脈アリな雰囲気出てきた？茨頑張れ！あと一押しだ！……………多分この話とても面白いです。更新頑張ってください!! (2021年8月11日 23時) (レス) id: e0ab5d8073 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：reichan | 作者ホームページ：http://kurakura.raraya
作成日時：2021年3月20日 16時
