奏でさせるそれが作曲家 無限の星のため 【あんスタ】

184話 ページ38

『(茨、なんであんなこと…しかもなんで今！？こんな時にやるわけ、返事とかってこういうのしたほうがいいのかな、告白なんてされたことないし…されたとしてもふざけて薫さんぐらいなのに…よくわかんないよ。なんでよ…茨)』

するとそこに、携帯にTrickstarの曲が流れてきたためあんずから電話がかかってきたと思い急いででた

『もしも…』

「A−！！今どこにいるの！ねぇ！どこどこ」

『あ…スバル…ごめん。忘れてた』

「ひどいよぉ！！みんなで打ち上げやろうって思って！せっかくだしEdenも誘ってOK貰ったのになんでいないの！？」

『ごめ…ん！？待って今Edenもって』

「え、うん！凪砂さんに許可貰ったから出来るんだ」

『い、茨には聞いたの？』

「ううん、凪砂さんがリーダーだから多分いいよって、おひいさんやジュンジュンも反対してないし」

Aはそのことを電話から聞いたものの脳内ですぐに茨は知らずに勝手に決められてさぞ大変そうになる雰囲気が浮かんでいた。そしてまず気まずいということを思った

「心配しなくていいね！今回は巴財団も協力する場所でやるからファンにはばれないようになってるね！」

『いや…あの…』

「あ！あんずの携帯だよ！それ！ってあ、バリー！やっほ〜」

Aはその瞬間携帯から茨の慌てた様子の声が聞こえたため、もう何があったかその場ですぐに把握しながら電話をすぐに切った。

その後メールでEdenとしばらく分かれて別の日に打ち上げをすることとなったと日和から連絡が来たためAはTrickstarのもとへと向かった

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