148話 ページ2
『え？私も行くの……真と真緒じゃないの？行くの』
「さく…凛月君と泉さんも一緒なんだ多分」
『謎のメンツ…けど私は…』
「仕事…ではないだろ？弓弦から聞いた。お前最近休憩でも作曲に没頭してるって」
『………よくもまぁ…ん？まて、なんで弓弦が知ってるの』
SSが近づく中、落ち着くために全員がオフの日ということになっており真と真緒は気を楽にするため近くのショッピングモールに行くことを話していた
『弓弦め…あいつ。夢ノ咲の近くのショッピングモールかぁ…結構近いとこ行くんだね』
「え…あぁ、目線を少し気にしちまうしな」
「そうだね…」
『ふーん…んじゃお言葉に甘えていくよ。けどこの日、仕事あるから終わった後でいい？』
「し、仕事…」
『SSの会議だよ…さぼったほうがいいの？』
「「ダメです！」」
3人はそう話して、なんの買い物をするかなどを話していた。その後Aの携帯に会議についての連絡が来たため、じゃあまたと話しながら電話をし始めた
「どうしよ、真。Edenのこと言ったほうがよかったか？」
「うん…多分知らないと思うけど…。会うことがなければ平気なんじゃないかな？」
「おう…怒りそうだけど」
2人はそう言いながら真のスマホ画面にショッピングモールでEdenがライブするという情報を冷や汗をかきながら見ていた。そう2人はAを気にしたのかEdenの偵察のために行くことを黙っていた
〜次の日、とあるオフィスにて〜
『………なんであんたもいるのよ』
「いやはや！自分はオープニングアウトをする話とEdenの代表として来たのです」
『コズプロのプロデューサーにやらせればいいじゃん』
「自分がEdenを上手くプロデュースできるので！ほかの野郎にやらせたくないんです。それに今回は泥沼の空気になりそうなのでね」
『ふーん…。まぁ、偉い人のところで1人だけじゃないって感じると心強いよ茨』
「もしやばいこと言ったら口を黙らせるフォローはできますよ」
『お願いしとくけど、あまり大げさにしないで』
茨はアイアイと言いながらAと一緒にSSに向けての会議をし始めた。ユニットがどこでライブするのか照明や音響の確認について話していた。話し合いには司会をする椚先生、佐賀美先生とゲストとしての誠矢さんも参加していた
「ではこれで…」
「すみません、少し話をいいですか。総合演出家についてです」
その言葉にAと茨は何かを察したように、肩に力が入っていた。
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reichan(プロフ) - 朱桜馨さん» ありがとうございます！ぐだぐだてすが！頑張らせて頂きます！ (2021年8月16日 17時) (
レス) id: 6782e5c62a (このIDを非表示/違反報告)
朱桜馨(プロフ) - お？主人公ちゃん脈アリな雰囲気出てきた？茨頑張れ！あと一押しだ！……………多分この話とても面白いです。更新頑張ってください!! (2021年8月11日 23時) (レス) id: e0ab5d8073 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：reichan | 作者ホームページ：http://kurakura.raraya
作成日時：2021年3月20日 16時
