WannaOneのマンネはヒョン達が大好きです。 (ページ8)

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Ⅵ ページ8

主人公 side

皆さんアニョハセヨ～

今俺はメイクしてもらってます。

つまり、ステージに立つ…

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というわけではありません。

??「ちょっと、動かないでよ」

この人はメイク担当のジノヒョン。

ぶっちゃけていうとオネエ。本人はオネエの自覚ないけど。

なんでメイクしてもらってるかって？

とあるバラエティー番組の企画で、女装をやることになったんだ。

女装して、メンバーに会いに行ったら、メンバーはどんな反応するか的なやつ。

わりとどんな反応か気になる。

女装することに対して嫌悪感は感じない。

なぜなら、昔散々姉貴に化粧とか女装の実験道具にされたからだ←どんな姉貴やねん

ジノ「あぁもう！ちょっと！動くとメイクしづらいじゃないの！！！」

『ごめん～…』

ジノ「ほら、じっとしてなさい」

『はーい』

＜完成＞

ジノ「ほら、できたわよ」

『おおおおお！！！！！マジで女じゃん！！！！さすがヒョン！！！！』

ジノ「あんたは、顔立ちが女っぽいところがあるから、女装が似合うのよね。」

『…それ褒めてるん…だよね？』

ジノ「？うん。」

『はは、ありがとう』

なんか顔立ちが女っぽいって…褒め言葉なんだろうけど…うん…ね？

＜ヒョン達の楽屋突入＞

コンコン

『ヒョーン、Aだよー』

DN「はーい」

ガチャッ

DN「どこ行ってt…(フリーズ)」

『ヒョン、どう？女装してみた！！』

DN「…」

『え、ヒョン？似合ってなかった…？』

DN(だめだテレビの前で鼻血なんて出したらダメだけど鼻血が出そうううううう！！！！)

『ひょ、ひょん？な…なんか…ごめん…』

DN「あ、あ、いや、だ、大丈夫だ、に、似合ってる、ぞ」

『ほんと？！やったー！！！』

バタッ

『え？』

DN「お前…可愛すぎんだろ…(バタン)」

ヒョンはこの言葉を最後に、鼻血を出しながら、俯きに倒れた。