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「じゃあ、目瞑って」







彼の膝の上に乗せられ、今にも飛び出しそうな心臓を叩いて誤魔化す。






「はいはい」と、優しい彼はすんなり目を瞑ってくれた。






意を決して、彼の唇に触れるだけのキスをする。






そっと唇を離すと、彼はクスッと笑い声をあげた。








「ちゅーするだけなのに、耳真っ赤やん。」







私の髪を耳にかけながら、顔をのぞき込む彼。







「私にとってはめちゃくちゃ難しいことなの!」






分かっていたが、余裕そうな彼に悔しさを感じる。








「A、頑張ってくれたからご褒美あげるわ。」








さっさと彼の膝から降りようとした時、突然体が宙に浮いた。







「え、ちょっと待って!」







「明日試合じゃん!」「今日は疲れたでしょ!」と焦って彼を引き留めようとする。








「可愛いちゅーのお返しやからじっとしててな?」







(やられた、、、)








つけっぱなしのテレビの音が遠のいていくのを感じながら、したり顔の彼を見つめた。







____________
リクエストありがとうございました!

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。の(プロフ) - 一琉さん» こちらこそありがとうございました〜!! (2月24日 5時) (レス) id: d00c6ffc61 (このIDを非表示/違反報告)
一琉(プロフ) - 最高ですありがとうございます( ; ; )♡ (2月23日 23時) (レス) @page43 id: db6f4734de (このIDを非表示/違反報告)
。の(プロフ) - 一琉さん» B33くん了解しました!お待ちいただけると幸いです( т т ) (2月18日 0時) (レス) id: d00c6ffc61 (このIDを非表示/違反報告)
。の(プロフ) - がぎさん» B43くん、上手く書けているか不安だったので良かったです!ありがとうございます^.ˬ.^ (2月18日 0時) (レス) id: d00c6ffc61 (このIDを非表示/違反報告)
一琉(プロフ) - もしよろしければ杉澤龍くんのお話読みたいです!♡ (2月18日 0時) (レス) @page41 id: db6f4734de (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:。の | 作成日時:2023年12月9日 17時

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