B67｜ウルトラレアなキスして！ ページ5
私も彼もお休みの日。
今日は2人で早起きしてデートに行って、楽しい時間を過ごした。
あっという間に陽が落ちて、寝る時間まで2人でくつろいでいると、
「なぁ、A」
お気に入りのソファに座り、録画していた番組を見ていた時に彼は口を開いた。
「んー？」
マグカップに注いだ暖かいココアを飲みながら、軽く返事をする。
「たまにはさ、Aからチューしてよ。」
「ングッ！！！！」
彼の突拍子もない言葉に思わずむせ返る。
「ちょ、大丈夫！？」
ゴホゴホと咳をする私の背中をさすってくれる彼。
「だ、大丈夫！ちょっと詰まらせただけ！」
自分自身を落ち着かせ、彼に向き合う。
「だって、いっつも俺からやん、、。」
ネズミだと言われることが多い彼が、耳と尻尾を垂れさせた大型犬にしか見えなくなってしまった。
「それはそうだけどさぁ、、」
思い返せば、初キスも今日のデートでのキスも彼からだった。
付き合ってから今まで、私からキスをしたことはない。
「な、お願い！昨日猛打賞やったやん。」
痛いところをつかれてしまった。
以前、私から提案した「猛打賞やホームランを打ったら、圭太くんのお願いを聞く」という約束。
提案した時、彼は「Aに無理させるわけにはいかん、」とあまり乗り気ではなかったのに！！！
「わかったよ、」
彼からの珍しい我儘だし、彼女として答えてあげたい。
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。の(プロフ) - 一琉さん» こちらこそありがとうございました〜！！ (2月24日 5時) (
レス) id: d00c6ffc61 (このIDを非表示/違反報告)
一琉(プロフ) - 最高ですありがとうございます（ ; ; ）♡ (2月23日 23時) (レス) @page43 id: db6f4734de (このIDを非表示/違反報告)
。の(プロフ) - 一琉さん» B33くん了解しました！お待ちいただけると幸いです( т т ) (2月18日 0時) (レス) id: d00c6ffc61 (このIDを非表示/違反報告)
。の(プロフ) - がぎさん» B43くん、上手く書けているか不安だったので良かったです！ありがとうございます^.ˬ.^ (2月18日 0時) (レス) id: d00c6ffc61 (このIDを非表示/違反報告)
一琉(プロフ) - もしよろしければ杉澤龍くんのお話読みたいです！♡ (2月18日 0時) (レス) @page41 id: db6f4734de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：。の | 作成日時：2023年12月9日 17時
