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side高杉
「あ！えー…と、山、川さん…？」
「山��野��よ。ふふっ面白いわね銀髪君」
「…お前やっぱり人の名前覚える気ねぇだろ」
突然響いた男ではない高い(?)声。
天パの知り合いなのか親し気に話すその女…というかばぁさん。
天パ以外全員が首を傾げる中そいつはチラ…と俺達を見渡し満足気に頷く。
「うんやっぱり全員イケメンね！はぁぁAちゃんは一体誰を選ぶのかしら♡」
「っそうだ山岸さん！A見てねぇ⁉」
「銀髪君、山��野��よ私。Aちゃんなら今日は見てないけど…」
その言葉にまた全員が落胆する。
もう一度探し回るか、と足を動かそうとする俺達に思い出したように声を上げるばぁさん。
「あ、でも確か昨日夜遅く……白髪か銀髪が分からないイケメン君と出掛けていくの見たわね。そういえばあの後帰ってきてないんじゃないかしら？」
「っそれ、どんな奴だった⁉」
「え？だ、だから白か銀か分からない髪の…顔は見えなかったけど雰囲気からイケメンオーラが漂ってたわねぇ…」
何を思い出してるのかくふふと笑うばぁさんに少しゾッとする。
だが一応情報提供をしてくれた事に感謝し天パが代表して礼を言うと去って行った。
「白髪か銀髪…？あいつにそんな知り合い、万事屋以外いたか…？」
「九兵衛殿の側近の者は？夜闇なら白髪に見えなくもないが…」
「…あーまぁ確かに後ろから見りゃ……だがあいつがAに夜遅くに用なんてねェだろ」
「九兵衛に聞いても知らないって言ってやしたぜ？なら柳生家にも行ってねェだろィ」
「…………。…？おい、神威。どうした」
「………あいつだ」
「あ"？」
「心当たりあるんですかィ？」
「うん。昨日神楽とお返し探しに行ってた時偶然Aに会っちゃって……その時隣に居た奴、確かに髪の毛白っぽかった」
でも名前知らない、と呟く神威。
そんなヤツに詳しく特徴を聞くとある人物が思い浮かんできた。
白い、癖っ毛の髪。
目元にはくっきりとしたクマと、顔の傷。
「…………朧、か？」
「「⁉」」
呟いた名に、ヅラと天パが反応する。
何でヤツが…？
.
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かっぱの子(プロフ) - リンゴさん» ありがとうございます！作者も出来れば全員の落ちが書きたい…！とは思うんですが(^^;全員分作れるよう頑張りますね！！ (2018年3月27日 21時) (
レス) id: 28c80c45d6 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ - めっちゃ面白いです！はまりました！ときどきピンクがあるのがまたいい！沖田最高です！できれば全員の落ちがみたい･･･です！ (2018年3月19日 20時) (レス) id: 493df71fa5 (このIDを非表示/違反報告)
かっぱの子(プロフ) - こあらさん» ありがとうございます！！^ ^もう既に大分話数くっちゃってますね…wこれからもっともっと急展開になっていくのでお楽しみ下さい！！ (2018年3月16日 11時) (レス) id: 56c25e8926 (このIDを非表示/違反報告)
こあら(プロフ) - やったー！一番だー！新作出したと聞いたので急いで飛んできました！！いやー今回もとても楽しみです！ー相変わらず大好きです！ほかの作品もずっと応援しています！これからも更新頑張ってください！もう一度言います！大好きです！長文失礼しました！ (2018年3月11日 23時) (レス) id: 1bc18c067e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かっぱの子
| 作成日時：2018年3月11日 20時
