すののあお〔短編〕 (ページ2)

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mmnb(wntr) ページ2

お仕事パロ

side:wn

…暑い…クーラーつけたいけど…
でも電気止められる寸前のカツカツ生活送ってるのにそんな贅沢は出来ない。

この生活を抜け出すために始めたバイト。
毎回来る仕事内容は簡単なはずなのに、達成出来たことなんてほとんどない。
明日もそのバイトが入ってる。
次こそ高額報酬もらって人並みの生活を送りたいところだ。

…って思ってたのに！
もー！なんでよー…
何故か今日も4人で追われて逃げてる

結構走ったところで上手いこと巻けたのかもう追ってくる人はいなかった。

sr｢はあ、はあ…あー、また高額報酬逃したな…｣

mm｢貯金が増えるどころか減っちゃいますね…｣

tr｢いやー、ほんとまじ鳥肌やばかったわ…てか今もやばい…｣

wn｢いや、ほんと笑えないですよ…
あれ、ご飯何日食べてないんだっけ…？｣

なんて、皆で一通り感想を述べて文句垂れて帰るのがいつもの流れ。

文句を出し切ったのかそれぞれ帰路につき始めた。
自分も帰ろうと思ったところで

tr｢ねえ、｣

声をかけられた