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side貴方






「そうだA‼聞きたい事があったのだ‼」



「え、う、うん何?」






はぁっ‼と弾けたように何かを思い出した小太郎(今はヅラ子)が手を叩く。


あまりの大きな声と急だったものだからちょっとだけビクッと肩が揺れた。私だけじゃなくて皆。


皆の視線が彼に集まり、私も何を聞かれるのかドキドキしていると飛び出てきた質問に思わず耳を疑う。





「Aは普段下着を着けどごふぅっ⁉」



「しんっじらんない本当に言ったよロン毛のお兄さん…!」



「………⁉」



「Aちゃんが珍しく目を丸くして驚いてるな」



「色々と処理が追いつかないんでしょう」



「きょどきょどしてんのもすげークる」



「お前今ねェ(・・)だろ」



「旦那と高杉死んで下せェ」






皆が色々言ってるけど全部頭に入ってこないぐらい驚いてます。


そ、それを聞いて彼はどうするんだろうか?


いや別に言う事に恥ずかしくはないんだけど。



そして神亜。


思いっきり吹っ飛ばした後、何故か殴った筈の彼が呆然としている。



何で殴ったのかは分からないけど割と本気じゃなかった…?


ヅラ子無事かな…?





その心配はすぐに姿を見せてくれたのでなくなったけど神亜がヅラ子にお説教という何とも珍しい光景を目の当たりにする私達。


そのお説教で先程の質問の意味が理解出来た。






「何だ、私の言葉を気にしてたんですねヅラ子さん」



「ヅラじゃない桂だ‼…はっ‼後お兄さんじゃないお姉さんだ‼」



「遅いよもう色々と。駄目、俺この人とは根本的に何かが合わない」



「おい隕石降るぞ。あのバカ兄貴が参ってる」



「…保護者に報告してやれ」



「ふふっ」







確かに、阿伏兎が見たら信じられない光景だろうな。


俺ここまでじゃないし!と言う神亜に様々な所から「いやそこまでだ(もしくはそれ以上)」なんてツッコミが降る。



そして話が一区切りした後、質問への答えに入って_______





.

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かっぱの子(プロフ) - 皆さまこんにちは!お知らせしていた日替りの件ですが、キャラの募集の締め切りを11月末(金曜)まで伸ばしたいと思います!是非是非たくさんの方の投票お願い致しますー! (2018年11月28日 20時) (レス) id: f7e5f708ce (このIDを非表示/違反報告)
あさき - 高杉さんに3票です! (2018年11月28日 7時) (レス) id: bb36b65e09 (このIDを非表示/違反報告)
月閖 - 投票失礼します!高杉さんに1票、銀さんに1票、出来たらアレスの天秤の吉良ヒロトに1票。無理だったら桂さんでお願いします! (2018年11月17日 14時) (レス) id: 459605d5e8 (このIDを非表示/違反報告)
シャープ♯(プロフ) - 投票で、高杉晋助に2票、沖田総悟に1票でお願いします! (2018年11月17日 14時) (レス) id: b2ab8709a3 (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - 更新楽しみ(・∀・) (2018年10月19日 10時) (レス) id: 86c39b16fe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かっぱの子 | 作成日時:2018年8月19日 20時

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