初披露 ページ9
とある音楽番組でD.D.を初披露する日、私たちはリハーサルから緊張しまくり。
心臓がありえないほど波打ってるし、みんなの空気感も少し違うし。
上手くいくかな、みんなどんな反応するかな。
みんなと離れたところで色々頭の中で考えていると不意に隣に座ったのは阿部ちゃん。
阿部「緊張してるでしょ?」
A「うん、あべべは?」
阿部「してるよ」
そりゃね?と笑われる。
阿部「でもこの日をどれだけ待ち望んだことか」
ふと思い出す、後輩たちがデビュー発表をした日。
嬉しいのももちろんあるけど悔しさが大きくて、私たちはデビューできるのかと悩んだ日々だった。
阿部「長かった?短かった?」
A「えー、でも短かったかな」
沢山悩んで苦しかったけど、それ以上に楽しかったから。
2人で笑い合っているとそれを見つけたさっくんが阿部ちゃんの後ろから顔を出す。
佐久間「なにしてんの!俺もまーぜて!」
阿部「話してただけだよ?」
佐久間「俺も話すー」
いつも通りのさっくんのテンション、緊張してたのが嘘みたいに和らぐ。
さっくんも私が緊張してガチガチなのわかっててきてくれたんだろうな。
A「ありがとね、2人とも」
阿部「えーなにがー?」
佐久間「なんもしてないよー?」
そう言うけど誇らしげな顔。
A「アクロバット頑張ろうね」
阿部「A怪我しないでよ?」
佐久間「1回バク宙あるからね!」
A「大丈夫だよ!」
私が怪我するのみんな心配しすぎ、今日に限らずいつもだけど。
A「よし、みんなと合流しよ!」
佐久間「SixTONESもいたよ!」
阿部「あいつらうるさそー」
それはいつもだからね。
3人で並んでみんなのところに行く。
その間も大丈夫だよと言うように私の肩を組むさっくんと阿部ちゃん。
心地いい、これだからSnow Manは。
大丈夫だよ朝日奈A、最強の仲間がいるでしょ。
ジャニーさんも見守ってくれてる、だから、胸張ってやってこい。
ラッキーカラー
あずきいろ
2412人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みん(プロフ) - 天音さん» ありがとうございます嬉しすぎます(;_;)実は私は照くん推しなので書いててすごく楽しかったです!これからもよろしくお願いします<(_ _)> (2020年3月2日 22時) (レス) id: c2c6a86059 (このIDを非表示/違反報告)
天音(プロフ) - 読みに来るの遅くなっちゃいましたけどぐあああリクエストお応え頂きありがとうございました前の照くんのお話から続けて、悶えました!!(//∇//)これからも楽しみにしてます! (2020年3月2日 10時) (レス) id: 94e52a6569 (このIDを非表示/違反報告)
みん(プロフ) - かっちゃんさん» リクエストありがとうございます!以前頂いていたリクエストに阿部ちゃんとの絡みがありましたのでそちらで書かせて頂きました!読んでくださると嬉しいです(^-^) (2020年2月27日 0時) (レス) id: c2c6a86059 (このIDを非表示/違反報告)
かっちゃん(プロフ) - はじめまして!あべちゃんとの絡みが見たいです。よろしければお願いします!! (2020年2月25日 10時) (レス) id: f1a21e20fc (このIDを非表示/違反報告)
みん(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます!美紀さんもお気をつけください<(_ _)>更新頑張りますのでこれからもよろしくお願いします(^-^) (2020年2月24日 18時) (レス) id: c2c6a86059 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みん | 作成日時:2020年2月24日 16時