Q.恋人にするなら誰を選びますか？

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阿「早く俺のになんないかなぁ…」
成「自信たっぷりだね」
阿「強気でいないと心折れそうなんだもん」


考えてみ？ライバルジャニーズだよ？と言うけど当のあなたもジャニーズだし。まあ確かに私だったら心折れてると思いますけどね。


阿「Snow Manだけとは限らないし」
成「いや、他はないでしょ」
阿「なんでそう言いきれんの」
成「…確かに確証がある訳では無いけどさ…」


さすがに、ねぇ？例えば仲のいいSixTONESだって、私の事女として見てないと思うよ。いや女として見てないは違うかもだけど、恋愛対象としては眼中に無いと思う。

だからそんなジトッとした目で見ないでよ、機嫌を直しておくれ。


阿「1番最近ご飯に行った他のジャニーズは？」
成「えっ、……樹かな」


先週の話だけど、行こうね〜って話しててやっとタイミングがあって…そういえば言ってなかったか、言う必要があるのかは分からないけど。


阿「ずるい」
成「ご、ごめん…？」
阿「俺とも行こうよ」
成「それは行くけど」


普通にメンバーとご飯なんていくらでも行くよ。2人でご飯なんてどのメンバーも行ったことあると思うし。まあ好意を知る前だけど。


阿「よし。言ったからね」


そう嬉しそうに笑いながら小指を差し出す阿部ちゃんに私も笑いながら小指を絡ませる。指切りげんまん、と歌う阿部ちゃん。これは動画でお届けしたい。


阿「指切った！」
成「約束ね」

「はい！OKです！！」


このタイミングで撮影は終了。終始和やかだったな、…いや途中ちょっと危なかったけど、ふっかに比べりゃ平和だった。


阿「楽しかったぁ」
成「私も楽しかった」
阿「でも色々我慢しなきゃで大変だったかな？」
成「………着替え行ってきまーす」


逃げたな、と笑われながら阿部に見送られてスタジオから移動する。そして衣装部屋で次の衣装へと着替える。

阿部ちゃんでだいぶ癒されたな…それでもまだ3人目。撮影だけじゃなくてインタビューもあるから、結構ハードワークだ。まあ弱音も吐いてられないし、早く着替えて次の撮影に行こう。

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