23話【戦闘訓練編】 ページ26
今日から本格的な学園生活が始まる。
午前中は必修科目・普通科目の授業。至って普通。
お昼休みは大食堂でクックヒーロー・ランチラッシュの一流料理を安価で頂ける。
この日は焼き魚定食にしました。お米が美味しい！
そして午後。ヒーロー基礎学の授業！
そんで今日は.......
｢わーたーしーがー！！普通にドアから来た！｣
そう！オールマイトの戦闘訓練の授業なのです！
そして入学前に送った個性届と要望に沿ってあつらえられた戦闘服。今日はこれを着て戦闘訓練を行うのだ。
｢着替えたら順次グラウンド・βに集まるんだ！｣
自分の番号が書かれた箱を取り戦闘服を広げる。
私の戦闘服はミラさんが“大魔闘演武編”の後半で着用していた黒いレザー生地のライダースーツに黒のニーハイとブーツ。そうアレです、カミカちゃんと戦ってた時のやつです。
さすがにレオタードみたいな丈は恥ずかしいから短パンくらいの長さに変えたけど.......
ま、私の場合は変身する度に格好が変わるからそこまで重要じゃないんだけど、動きやすくてカッコイイ方が良いもんね。
〜
着替え終わったのでグラウンド・βへ向かう。
レザーってあんまり伸びないからちょっと着るの大変だなぁ.......でもそのうち着ていけば慣れるかな。
途中で峰田くんがこっちを見ていたけど気にしない、気にしないぞ。
｢Aちゃん！それカッコイイね！黒で落ち着いてるし.......あと前から思ってたけどスタイルも良いよね！｣
一番最初に会いに行ったのはお茶子ちゃん。
原作だと本人はパツパツスーツで恥ずかしそうだったけど、個人的にお茶子ちゃんのコスチュームはかなり好きだ。
『そういうお茶子ちゃんも似合ってるよー、コスチューム！近未来ぽくて可愛い！』
｢えへへ.......要望ちゃんと書けば良かった〜って思ってたけど、Aちゃんがそう言ってくれるなら嬉しいな｣
照れくさそうに頭をかくお茶子ちゃん。
今日もばっちり可愛いぞ！！
｢.......ヒーロー科最高｣
その時後ろからそんな呟きが聞こえた。
ヤメルォ峰田ぁ！お茶子ちゃんを見るな峰田ぁ！
『.......お茶子ちゃんのことは守るからね！』
｢えっ！？う、うんっ！ありがとう！？｣
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塩素 - もりさんさん» ありがとうございます！楽しんで頂けているようで何よりです。もうそろそろ続編へと移行しますが、これからもこの小説にお付き合い頂けると幸いです。更新頑張ります！ (2020年2月9日 10時) (
レス) id: 1709bd6570 (このIDを非表示/違反報告)
もりさん - すごくこういう物語好きです！面白くてはまりました！更新これからも頑張ってください、待ってます〜 (2020年2月8日 22時) (レス) id: 85d63b0d59 (このIDを非表示/違反報告)
塩素(プロフ) - 茶々丸さん» 嬉しいコメントありがとうございます！まだ始まったばかりですが、お付き合い下さると幸いです。更新頑張ります！ (2020年2月3日 18時) (レス) id: 1709bd6570 (このIDを非表示/違反報告)
茶々丸 - え、好き。（唐突）え、フェアリーテイルも、ヒロアカも好きなんですけど！我得すぎる！嬉しっ！更新頑張ってくださいね！ (2020年2月3日 15時) (レス) id: 2e90f12dc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：塩素 | 作成日時：2020年2月3日 10時
