アサシンになった柱・夏〈弐〉 【鬼滅の刃】【暗殺教室】

106話 ページ10

しのぶ「…………それでは、私は他の隊士を呼びかけます

Aさんは夏祭りに参加していいですよ」


貴女「えっ、でもしのぶ先輩……私、ここ最近期末テストや南の島での暗殺旅行で

冨岡先生や炭治郎さんに代わってばかりで、そろそろ私も任務を……………」


カナエ「Aちゃん、楽しんで来たら？

見回りは私達が何とかするから！」




うむー……ここまで言われると……………




貴女「わ、わかりました……ではしのぶ先輩、よろしくお願いします」


しのぶ「えぇ、任せて下さい」





＿＿＿＿＿＿＿






業「ねぇ〜おじさん。俺、今5000円使って全部5等以下じゃん〜

糸と賞品の残り数から、4等以上が1回も出ない確率を計算すると〜…………」


貴女「なんと、0.05%なんですよね〜。警察呼びましょうか？

当たりがあるのか確かめてもらわないとですね〜」



おじさん「わ、わかった。金返すから黙ってろ、坊主と嬢ちゃん」



貴女「いやいや〜赤羽君が返金の為に5000円も入れるわけないじゃないですか〜」


業「そうそう〜。俺、ゲーム機欲しいなぁ〜」





夜になり、夏祭りの会場へ行くと赤羽君が糸くじ屋で5000円も使っていたので


面白そうだったので気になって見てたのですが…………


最初から彼、当たり入ってないって気付いてましたね




渚「Aさん、参加出来たんだね。任務あったんじゃ…………」


貴女「しのぶ先輩が他の隊士を集めてこの夏祭りの周辺を見張ってます

私も出来れば参加したかったのですが………しのぶ先輩が楽しんで来いと……………」


カエデ「椚ヶ丘は他の地域と比べて鬼の数が多いんだっけ」


貴女「まぁそれは、渚君の稀血の匂いのせいなんですけどね……………」





夏祭りなどの夜に行われるイベントは、キメツ学園の理事長元いお館様は把握済み


その夜に行われるイベントの時は、鬼殺隊が何十人も集まり見張りをすることになっている



…………本当に他の隊士達に申し訳ない



そういえば、もう夏休みも終わりなんですね……………２学期がもう、始まるんですか

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