103話 ページ7
呆れていると遠くの方から悲鳴が聞こえた
どうやら、殺せんせー自ら仕掛けた罠に掛かったようだ
貴女「ほんとアホですね、殺せんせーって」
業「どうする?このまま出る?」
貴女「えぇ、出ましょう」
________
洞窟から出ると衣装も殺せんせーのメンタルもボロボロになっていた
殺せんせー「面目ない……本当に面目ない…………」
貴女「要するに……怖がらせて吊り橋効果でカップル成立を狙ってた…………ですか」
矢田「怖がらせる前に狙いがバレバレ」
殺せんせー「だっ、だって見たかったんだもん!
手繋いでデレる2人とか見てニヤニヤしたいじゃないですか!」
殺せんせーが泣きギレに入った
正直言うと、それは伊黒先生とお姉ちゃんのペアで見てみたかったですね←
いい加減早く結婚して下さい、あの2人←←
中村「そういうのはそっとしときなよ。うちらぐらいだと色恋沙汰とか嫌がる子多いよ
みんながみんな、ゲスい訳じゃないんだからさ」
殺せんせー「うぅっ………中村さん、分かりました………………」
殺せんせーが反省した、その時
イリーナ先生と烏間先生が洞窟から出てきた
イリーナ先生は烏間先生の腕にくっついてた
イリーナ「何よ!肝試しったって、結局誰もいないじゃない!怖がって損したわ」
烏間「だからくっつくだけ無駄だと言っただろ!
徹夜明けにはいいお荷物だ」
イリーナ「うるさいわね!男でしょ、美女がいたら優しくエスコートしなさいよ!」
烏間先生は呆れてため息をついた
イリーナ先生も目の前に生徒達がいた事に気付き、烏間先生から離れた
宇髄「…………なぁ、前々から地味に思ってたんだが、あの2人」
倉橋「あ、私も………ビッチ先生って……………」
矢田「うん」
前原「なぁ、どうする?」
中村「明日の朝まで時間あるし………」
殺せんせー「くっつけちゃいますか…………!!」
みんなの目が光る
結局みんなゲスかった
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海(プロフ) - 気になって読んだらすごく面白かったです、また更新してくれたら嬉しいです!ペンギンさんのペースでいいですよ (3月26日 0時) (レス) id: a3f0b979cf (このIDを非表示/違反報告)
葉菜(プロフ) - ゆっくりで良いのでまた更新してくれたら嬉しいです! (2020年7月7日 12時) (レス) id: 16a4fd6cb5 (このIDを非表示/違反報告)
☆Erika☆(プロフ) - とても面白いです。ペンギンさんのペースで良いので、また気が向いたら更新してください。待ってますよ。(*^^*) (2020年6月22日 16時) (レス) id: f0480ad40d (このIDを非表示/違反報告)
白玉の星(プロフ) - 続編、おめでとぉぉぉ!! (2020年4月21日 20時) (レス) id: 897ea2c55e (このIDを非表示/違反報告)
紫星 - 続編おめでとうございます!最近鬼滅の本誌が辛くて辛くて……(´;ω;`)でも、この神作品を読むとその辛さがどっかに吹っ飛ぶので助かってます。(_ _)これからも更新無理のない程度で頑張って下さい。 (2020年4月17日 7時) (レス) id: 32ff54f581 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ペンギン | 作成日時:2020年4月16日 15時