102話 ページ6
___翌日
貴女「肝試し…………今からですか?」
殺せんせー「えぇ!真夏の夜にやることといったらこれでしょう!」
業「殺せんせーが遊びたいだけなんでしょ?」
殺せんせー「君達と違って………先生、殻に閉じこもってましたから!!
せっかくの南の島なのに!」
殺せんせーはついさっき完全防御形態から元に戻ったばかり…………
明日の朝には帰るので、殺せんせーは遊び足りないのでしょう
殺せんせー「ニュヤニュヤ……………」
………んー?なんか企んでます……………?
________
肝試しの場所は、島にある海底洞窟
ここで男女ペアになってする事に…………
伊黒先生は勿論お姉ちゃんとペアに………え?私ですか?私は…………………
業「甘露寺ちゃん〜、早く来なよ〜どうせお化けは殺せんせーだけだし
鬼に慣れてる甘露寺ちゃんなら平気でしょ?」
まさかのコイツとペアになりました
しかも煽られる始末
貴女「バカにしてるんですか?全く怖くありませんけど!?」
業「あっ、甘露寺ちゃんの後ろに貞子姿の殺せんせーが!」
貴女「…………〜ッッッ!!?」
対せんせー弾の日輪刀を振りまわす
後ろには誰もいなく…………
業「へぇー意外とお化け怖いんだ〜!意外〜…………」(笑)
貴女「うっ、うるさい……………!!!」
__________
貴女「えっ、怖くないのが怖い…………?
いきなりどうしたんですか、遅刻魔で自信に満ち溢れてナルシストみたいな貴方が…………」←
業「俺の事そんな風に思ってたの…………?
まぁいいけど………あの時の渚君見てさ正直俺、衝撃を受けた」
鷹岡先生との対決に……………
業「鷹岡を倒した事じゃない。倒した後だよ、全然……怖くないんだ
喧嘩したら俺が100%勝てるけど、殺し屋にとってそんな勝敗何の意味もない
怖くないって…………実は初めて怖いんだなって思った」
貴女「……………」
業「……でも負けないけどね。先生の命を頂くのは、この俺だよ」
貴女「!………そうですか、私も負けていられませんね」
業「ところで、肝試しとか言って実はくだらねぇ事企んでるみたいなんだけど」
あのクソダコ………
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海(プロフ) - 気になって読んだらすごく面白かったです、また更新してくれたら嬉しいです!ペンギンさんのペースでいいですよ (3月26日 0時) (レス) id: a3f0b979cf (このIDを非表示/違反報告)
葉菜(プロフ) - ゆっくりで良いのでまた更新してくれたら嬉しいです! (2020年7月7日 12時) (レス) id: 16a4fd6cb5 (このIDを非表示/違反報告)
☆Erika☆(プロフ) - とても面白いです。ペンギンさんのペースで良いので、また気が向いたら更新してください。待ってますよ。(*^^*) (2020年6月22日 16時) (レス) id: f0480ad40d (このIDを非表示/違反報告)
白玉の星(プロフ) - 続編、おめでとぉぉぉ!! (2020年4月21日 20時) (レス) id: 897ea2c55e (このIDを非表示/違反報告)
紫星 - 続編おめでとうございます!最近鬼滅の本誌が辛くて辛くて……(´;ω;`)でも、この神作品を読むとその辛さがどっかに吹っ飛ぶので助かってます。(_ _)これからも更新無理のない程度で頑張って下さい。 (2020年4月17日 7時) (レス) id: 32ff54f581 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ペンギン | 作成日時:2020年4月16日 15時