アサシンになった柱・夏 【鬼滅の刃】【暗殺教室】

66話 ページ19

＿＿＿in本校舎体育館

期末テストが終わると、すぐに終業式が始まる

私達E組は、そのために本校舎体育館に移動して生徒会長・浅野君を待っていた




寺坂「おぅおぅ、やっと来たぜ。生徒会長様がよぉ」



浅野「……何の用かな、式の準備でE組に構う暇なんてないけど」

そう言って素通りしていくが、寺坂君に肩を掴まれた




寺坂「おぅ待て待て。なんか忘れてんじゃねーのか？」


浅野「！」




浅野君は私達E組の方に視線を変えた




磯貝「浅野………賭けてたよな。勝った方が1つ要求出来るって

要求はさっきメールで送信したけど、アレで構わないよな」



寺坂「まさか今更冗談なんて言わねぇよな？

何ならよ、5教科の中に家庭科入れてやってもいいぜ……それでも勝つけどよ」ﾄﾞﾔｯ




寺坂君グループが凄いドヤ顔してる………


あの中で必死に勉強して満点取ってたのは凄いとは思いましたが……





＿＿＿＿＿＿＿





校長「えー……夏休みと言っても怠けずに！

え…………えぇ……………い、E組のようには、ならないように…………………」




終業式が始まり、校長先生のお話。今回は受けが悪いそうです


全校集会などでは当たり前のようにE組を貶していたそうな……………


ですが今回は、A組とのトップ争いをしちゃいましたからね




お陰でE組は堂々と立っていられます







＿＿＿＿＿＿＿








終業式が終わり、E組の校舎へ戻ろうとすると浅野君に呼び止められた




浅野「学年2位おめでとう。やはり君はA組にいるべきの優秀な人材だよ

僕はまだ諦めていない、必ず君をA組に戻す…………2学期の成績も期待しているよ」





わぁ面倒くさい←





貴女「…………そうですか。貴方が何と言おうと私は絶対A組には戻りませんから

次のテストも……2学期も負ける気はありません


それではまた、2学期で」

67話→←65話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す